教えて差し上げます。

ほぼすべてのライダーが初めて乗るCB400SFバイクがこのバイクのカテゴリ。
最もベーシックなバイクであり、基準点として扱われる。

今のベンツとなるDMGを設立したゴットリープ・ヴィルヘルム・ダイムラーさんが開発した世界最初のバイクもネイキッドバイクだ。

そう、自転車にエンジンをつけたものだ。
日本初の量産型バイクであるNS号がこれ。
また、おなじみスーパーカブの前身であるカブF型もこれ。
バタバタあるいはペケペケと呼ばれることもある。

ちなみに、エンジン停止していてもペダルを漕いで歩道を走行することはできない。
日本の道路事情には適していないバイクだ。

ハーレーが有名なアメリカンバイクだ！チョッパーやボバーなど更に細分化されるぞ。
特徴としては、足を前に出し、ゆったりとしたポジションで走る。
直線での走行の快適さを追い求めた車両である。
古く、故障の多い車両も味と称されて販売されることが多いので購入には注意が必要だね。

ネイキッドバイクにセパレートハンドル、バックステップを装着して
レーシーなライディングポジションにしたものだ。
人気はあるが国内メーカーではあまり発売されていない。
カスタムによって作られることが多い。

レーサーバイクに保安部品を取り付け、排ガス規制などをクリアし公道走行可能な車両だ。
といっても、レーサーバイクとほぼほぼ同性能と考えてもらっていい。
現在は後述するツアラーも含めたカテゴリとされることが多い。

RCV213から見た、RCV213S。
H2Rから見た、H2が本来の意味でのレーサーレプリカである。

が、あまり気にされてはいない。

レーサーレプリカよりもポジションがゆったりしており、ブレーキやエンジン出力も扱いやすくフラットなのが特徴。

アメリカンは減速が得意なゆったりポジション、ツアラーは加速が得意なゆったりポジションだ。
ninja250やYZF-R25等は本来、このカテゴリ。

難しい質問だが、ツアラーは競技のレギュレーションを考えなくていいから
最高速に関してはツアラーのほうが速いという場合もあるぞ。

レーサーレプリカからカウルを取り除いたもの。
250ccバイクではツアラーからカウルを取り除きストリートファイターとして廉価版が発売されることが多いぞ。
Z250やMT-25などだな。

カウルによる整流効果は得られない。
しかし、カウルを取り除くことで、車重が軽くなっているメリットがある。
ハンドルはレーサーレプリカの差異として、バーハンドルとされているものが多いようだ。

最近ではオフロードバイクというより、”2つの用途”とという意味のデュアルパーパスとカタログで呼ばれることが多くなった。

軽く、車体が細いので足つきが良く、頑丈で扱いやすいので人気が高い。
FTRやバンバン、TWもここにカテゴライズされる。

サスペンションが柔らかくストロークが長いものだね。
よくオフロードだから荒れ地しか走れないと思われがちだが、街中でも乗りやすいぞ。

レーサーバイクの倒立サスペンションや深いバンク角を実現する太いタイヤ
オフロードバイクの車重の軽さ、両者の良さの間の子として生まれたバイクだよ。

オフロードバイクのメリットが欲しいけどオフロードは行かねぇって人にも人気のあるモデルだ。

ちなみにオフロードバイクにオンロードタイヤを履かせてもモタードとは言わない。

最近流行っているバイクのスタイルだね。

モタードバイクを長距離巡航向きにしたモデルと言ったところだろうかね？
ドゥカティのムルティストラーダ、ホンダのNCシリーズようなオンロードしか走れないもの
スズキのV-StromやBMWのGSシリーズのようにオフロードもいけるなどメーカーによってアドベンチャーバイクの考えは異なる。

クラッチ操作の不要なスクーターだ。

シート下に荷物を入れることができるメットインスペースがあったりと便利だ。
ポジションはアメリカンとほぼ同じでゆったりしているぞ。