野宿一本勝負のため、北朝鮮国境付近に行くのに仁川国際空港からレンタカーを借りました。
韓国は高速道路料金が安く、巡航速度も速いため、遠くに行くならレンタカーという手段も良いと思います。
本記事では仁川国際空港からレンタカーを借りてドライブする方法をご紹介します。
韓国仁川国際空港でもAJレンタカー
仁川国際空港でのレンタカー予約は「AJレンタカー」で借りました。
済州島ドライブの際でも利用しましたね。
仁川国際空港支店は「Gyeonggi」→「Incheon International Airport」になります。
AJレンタカーの利用の際
・国際免許証
・日本の運転免許証
・パスポート
・クレジットカード
の提示が必要です。
仁川国際空港ターミナル1のAJレンタカーデスク
仁川国際空港ターミナル1支店で予約しました。
AJレンタカーデスクはレンタル時のウェブサイトの案内では
「12番、13番出入り口にそばにデスクがあるよ!」と連絡が来るはずです。
ただ、僕が行ったら誰も人がいませんでした。
このデスクは常時人がいるわけではないみたいです(笑)
2番、3番出入り口のそばのAJレンタカーデスクには常時人がいるようです。
2番、3番出入り口そばのAJレンタカーデスクにいきなり行くのがおススメです。
デスクに国際免許証、パスポート、日本の運転免許証、クレジットカードを提示しましょう。
運転保険の確認と禁煙の確認をされるとレンタカーのある場所までの紙がもらえます。
仁川国際空港ターミナル1のレンタカー駐車場までの道のり
2番、3番出入り口から外に出て目の前の横断歩道を2つ越えます。
すると左手にエレベーターホールがあるので
B3階に向かいます。
エリアA34-6に向かうとレンタカーがスタンバイされています。
傷の確認とガソリン50%以上の確認をして運転できます。
今回、レンタルしたのはKIAモータースのK3という
24時間で6000円程度と一番エコノミーなクラスなのに
クルコンやハンドルアシストもあってかなり自動運転っぽいナイスな車でした。
韓国ではGoogleMapが使えないため、韓国のカーナビは必須です。
あちらこちらに道路上にオービスが設置されています。
カーナビではオービスの位置を教えてくれるので必須です。
信号ルールに気を付けよう
韓国の道路は右側通行ですが、交差点での通行は日本と大きく勝手が違います。
・基本的に赤信号でも右折可能
・左折は左折矢印信号が出てる時にのみ可能
(ただし、常時左折可能の看板があれば青信号で左折可能)
このことを頭に入れておけば韓国での運転は大丈夫です。
韓国レンタカーでのガソリンの入れ方
韓国のガソリンスタンドで「ガソリン満タン!」はなんて言うかご存知ですか?
「カソリンマンタン!」です。
もう一度言います。「カソリンマンタン!」です。
もしくは「カソリンフル!」でも通じる時があります。
韓国での高速道路の料金の払い方
韓国の高速道路(高速国道)はかなり景観が開けていて、乗ってて気持ち良かったです。
「うぉ!?そのタイミングで割り込んでくるか!?」っていうのが体感、日本よりも多い気がしました。
高速道路の料金の支払い方ですが日本のETC払いにあたる”hi-Pass”払いと現金払いがあります。
当然、hi-Passなんて持っていないと思いますので現金払い(통행권차로)に進入しましょう。
hi-Pass専用レーンはいかにも無線で読み取りそうなゲートになっているので遠目からわかるはずです。
私のK3に車載されていたカーナビには
料金所のどこがhi-passレーンなのか表示してくれましたので全く悩みませんでした。
韓国をレンタカーで走った感想
バイク禁止
韓国の高速道路ではバイク禁止ですので、バイクを全く見ませんでした。
なんか寂しいよね。
仁川~ソウル、休みところなし
ガソリン50%以上にして返してねって言われました。
なんで50%なの?満タン返しで良くない?と思ったのですが
仁川~ソウルの間はサービスエリア、ガソリンスタンドが高速道路上にほとんどありません。
ルートによっては100km以上は無いルートもあります。
なので、ガソリン残量は要注意ですね。