ワークマン2021年秋冬新商品説明会に行ってきました。
すでに2021年秋冬新商品は店頭に並び始めているので
網羅的な解説ではなく、個人的に気になったところのレポートになります。
情報量が多い動画版
シューズ
まずはシューズ、ブーツから気になった商品のご紹介
冬のワークマンシューズは例年に引き続き
防水防寒性の高いシューズ、ブーツがメインのラインナップ。
アンバサダーコラボの鮮やかなデザインのシューズもあるのが特徴。
グローブは裁縫のクオリティ高過ぎないか?
どう見てもライダー向けモデルのグローブである「AGW15 WARM LEATHER SAL」。
一部、材質割合をテキスタイルに変更し、価格を抑えた廉価モデルもある。
レザーとテキスタイルは耐水性やメンテナンスに違いが出てくるため
一概に下位モデルとは言えないだろう。
手袋左右が結合できるバックルがついています。
機能性はあがるけど、位置が微妙かなぁ。
セパレートハンドルのバイクだと気になるかも。
薬指に謎の紐がついてます。
バイヤーの方に聞くと「脱ぐ際につまむ」ためだそうです。
う~ん、無くていいかも。
文句が多いですが、最廉価の1900円でも
指先は立体裁断なのはさすがワークマンといったところ。
ダウンレスダウンジャケットが凄いかも
社員さんにいろいろジャケットについて紹介されたのですが
個人的に一番気になったのがエアロポンプシリーズ。
付属のポンプでシュポシュポして服の中に空気をいれるというもの。
ダウンジャケットが温かい理由は羽毛内の空気の含有量によるもの。
今のテクノロジーで羽毛抜きダウンジャケットと作っちゃったわけ。
しかも、ダウンが無いからめちゃくちゃ軽量だし
空気を抜けば500mlペットボトル程度に畳めちゃう。
動物にも優しいから、最近流行りのSDGsにも完全対応なわけ。
ただし、見た目は完全なキワモノ。
空気でパンパンにしたら服が自立します。
社員さん曰く、「着るインフレーターマット」ということで
キャンプ、長距離ドライブ時に体の負担の軽減にもなるらしい。
個人的にちょっとワークマンらしい狂気を感じる製品なので期待していますエアロポンプシリーズ。