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【中国東方航空搭乗記】悪評多し(?)な中国東方航空を多少、快適に過ごす方法

悪評が目立つ「中国東方航空」乗ってみた

中国東方航空でロシアに行ってきました。
福岡空港発着でスカイスキャナー、エクスペディアで安い海外航空券を探したら大体、こいつが出てきます。
割と悪評が多かったりする「中国東方航空」、いったいどんなんでしょうか?

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LCCより安いのにJALのマイルが貯まる

まず、基本知識をご紹介します。
中国東方航空は食事や飲み物のサービスがあるのでLCCではありません。
例えば、ある日程で福岡~バンコクまでの航空券をエクスペディアで検索すると
中国東方航空:38860円
アシアナ航空(韓国航空会社):39040円
ジンエアー(韓国LCC):47560円
安いっ!

中国東方航空のマイレージサービスもありますが
日本~中国へのフライトしか利用できないため使い勝手が良くありません。

しかし、”スカイチーム”に所属しているため
搭乗することでJALのマイレージを貯めることができます。

これが中国東方航空アルよ

機内エンターテイメント無しっ!

こちらがエコノミークラスのシートの写真です。
福岡~上海の便の画像ではなく、上海~モスクワまでの便の画像です。
今から10時間程度のフライトをエンターテイメント無しで過ごせってか!

フライトするとシート上部より小さいモニターが数台現れ、中国語の映画が始まります。
これが機内エンターテイメントか!
これが「スクリーンによる映画の上映、および音楽チャンネル数種類をお楽しみいただけます。」か!
嘘は言ってないけど、それでいいのか!

多くの中国系の航空会社では飛行中であっても、機内モードであろうとスマホの利用は禁止されています。
(さすがに上海~モスクワの便内は黙認されていましたが。)
しかし、なぜかタブレットやラップトップPCは利用可能です。
なので、中国東方航空ではKindle Fire7を持ち込んで映画や本を読むのがベストでしょう。

あ、シートにはUSB充電端子が無くモバイルバッテリーの機内使用がすべてのシーンで禁止されているので
フライト前に満充電しておくのが吉です。

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機内食は普通に食える

機内食は思ったより立派でした。
ドリンクのサービスもこまめに来ている印象でしたよ。

中国東方航空は悪くないが、中国人旅行客がウザすぎる

機内の設備としてはしょぼいんですが、破格で海外旅行行けるので
「中国東方航空、悪くないよね、むしろ良いよね」って感じです。

けど、中国人旅行客ウザすぎるんですよ~

三列シートで端に俺、真ん中空席で、逆の端にゲームにハマってる中国人がいました。

しばらくして、席を立てるようになったら中国人の友達が真ん中の空席に座って
ゲーム画面を夢中で見てるんですよ。

で、何時間経ってもその席に座って果てには、俺に寄っかかって爆睡し始める始末。
これがかわいい女の子なら
中国東方航空のキャビンアテンダントさんになぜかにチップを渡せるレベルの良い思い出なんですけど
当然、中国人の親父でしたよ。
中国三千年の無様な寝顔を俺に見せつけながら、寝てましたよ。

でも、まぁ安いんで中国東方航空にはしばらくお世話になりそうです。
リッチな海外旅行気分で乗るっていうより、山手線感覚で乗る飛行機って感じですね。