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【ハマった?飽きた?】「ポケモンGO」がブームと魅力を考察してみる

ハマりましたか?飽きましたか?

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世界的な大ブームとなっている「ポケモンGO」
今回はそのブームと魅力を考察してみようと思う。

本記事は2016/7/30をベースにしています。

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なぜブームになったか?

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夜の公園、ポケモンGOをする人たち

スマートフォンゲームは「パズル&ドラゴン」、「モンスターストライク」、「白猫プロジェクト」など
テレビCMをバンバン流している。

それに比べて、「ポケモンGO」はyoutube上でイメージ動画が配信されてはいたが
日本の一般的なメディアで宣伝はされていなかった。
しかし、リリース当日にサーバーダウンしてしまうほどの大人気。

なぜか?それはマスコミが先行リリースとなったアメリカでの「ポケモンGO」による事故やトラブルを報道し
それが良くも悪くも宣伝となってしまったのだ。
プレイヤーも子供だけでなく、大人も多く魅了されている。
さらには無料のスマートフォンアプリ。
誰だってちょっとインストールしてみようかな?という気持ちになる。

最近のゲームというのはやたらめったらおもしろい。
やたらめったらおもしろいゲームが多すぎて、どれを選べば良いのかわからない。
なので、「いかにゲームをプレイさせるか?」という部分が問題となっているのだろう。
社会的に人気すぎて問題が起きている無料でスマートフォンでプレイできるゲーム、誰だってやりたくなるだろう。

ここまでブームになるとコミュニケーションツールである

ここまで大ヒットとなるとコミュニケーションツールとなっている。
僕の友人とのLINEはポケモンGOの話題ばかりだ。
現実でもポケモンGOをやってない人と「ポケモンGOは危ないからやらない!」という話をしている。

プレイヤーもそうだが、非プレイヤーもポケモンGOを話題にしている。
ここまで来るとある種、トランプ、麻雀レベルのもの。
コミュニケーションツールとして成立してしまっている。

「飽きた」「つまらない」という声は?

「飽きた」「つまらない」という声もある。
プレイした本人が飽きたっていうんだから飽きたんだろうし、つまらないっていうんだからつまらないんだろう。
ただし、現時点ではポケモンGOはおもしろいゲームだと思っている。

「ポケモンGO」は画面とにらめっこするゲームではない

「ポケモンGO」は画面を見つめ続けてプレイするゲームではない。
散歩のついでに、買い物のついでに「ポケモンGO」を起動したスマホ片手に歩いて向かうゲームである。
生活の隙間に入り込むゲームのように感じる。

前者のゲームをやりまくった後の「無駄な時間を過ごした感」という背徳感がある。
しかし、ポケモンGOは「まぁ、まぁ、歩いたからダイエットになったし…」というよくわからない免罪感がある。

昔懐かしのバカが強くなるゲームである

僕は最近主流の課金アイテムのあるゲームは嫌いだ。
課金アイテムで収益を得ざるを得ないというのは仕方がないが
「いかに強くなったか?」というより「いかにお金をかけたか?」が主眼となっている。

「ゲームセンターあらし」が大量課金でゲームを攻略する漫画なんてつまらないだろう

それに比べると、「ポケモンGO」はいかに屋外をうろついたかで強さが決まる。
ルアーモジュールやしあわせの卵など、ゲームプレイを有利にする課金アイテムも確かにある。
が、ガッツで歩き回れば割とどうにかなる。

これから「飽きた」「つまらない」という声がもっと増えるだろうけど

「ポケモンGO」は正直言って、人気過熱過ぎだと思う。
位置情報を使ってプレイするゲームは今に始まったことではなく、ガラケー時代からもあった。
それなのに、あちらこちらで「ポケモンGO禁止」「ポケモンが出ないように申請」など
「ポケモンGO」のみの対応をしているあたり、「世界を動かしたゲームなんだなぁ」と思う。
現段階では確かにややゲームとして物足りなくなる感もある。
サービス、コンテンツ追加に期待していきたい。

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