安価なアクションカムも品質向上が著しい
今度、台湾ツーリングに行きます。
せっかくなのでアクションカメラを購入してみました。
GoPro風アクションカム「AKASO EK7000 4K WIFI」という製品です。
8000円程度です。
それにしても、Amazonには今安価なアクションカメラがゴロゴロしてますねぇ…。
パッケージから高級感が溢れている
もう一度、パッケージ写真。
高級感がスゴイです。
家電量販店の棚に置かれて2万円って値札がついてても納得しちゃいそうです。
ちなみにこちらが2013年ごろに初めて購入した安価なアクションカメラです。
13000円くらいでした。
しかし、不良品で最初から起動できませんでした。
「お前のどこが”アクション”なんだ。」と突っ込んだ記憶があります。
カメラ外観と付属品について
こちらが防水ケースに入った状態のカメラ。
入れた状態でもすべてのボタンを操作できるようになっています。
ただし、防水ケースに入れた状態ではケーブル類を挿すことはできません。
防水ケースから出した状態のカメラ。
ジッポーライターを厚くしたくらいの大きさ。
充電端子はmicroUSB。
出力としてmicroHDMI。
記憶媒体はmicroSDを使用します。
このカメラ「1080p@30fps」、「1080p@60fps」、「4K@25fps」での撮影が可能です。
しかし、8GB Class4のmicroSDカードを挿すと「1080p@30fps」でしか撮影ができませんでした。
16GB Class10のmicroSDカードを挿すとすべての撮影が可能です。
microSDのスペックで機能が制限されるようですね。
カメラは専用アプリを介してスマホとwifi接続できます。
しかし専用アプリの出来があまり良くなく、接続がスムーズでなかったりすぐに途切れたりしてストレスを感じました。
下部の箱にはマウントパーツ等がぎっしり入っています。
たくさんのマウントパーツ。
パイプマウントや接着マウント、ベルトマウントにクリップマウントがあります。
これを全部活用するということは無さそう…。
充電アクセサリーと予備バッテリーが1つ付属しています。
バッテリーは5時間充電で連続1.5時間撮影が可能とのこと。
充電しながら撮影が可能です。
一番のセールスポイントはコイツですね。
ビデオの録画開始、停止。
カメラの撮影。
カメラのシャットダウンが可能なリモコンが付属しています。
ビデオ録画中に”カメラ撮影”ボタンを押しても、静止画撮影はできません。
ちと、残念。
撮影機能
撮影機能は動画撮影、写真撮影、タイムラプス撮影です。
動画撮影は充電しながらループ撮影ができるのでドライブレコーダーとしても活用が可能です。
一番なめらかな「1080p@60fps」での撮影テスト
※youtube動画上の設定より60fpsに設定変更してください
台湾の過激な「鹽水蜂炮」(ロケット花火祭り)での撮影
耐えてくれましたのでタフさも証明できましたw
https://tinspotter.net/taiwan/tainan/6335/
一番高画質な「4K@25fps」での撮影テスト
※youtube動画上の設定より4K画質に設定変更してください
ちなみにこちらは静止画。
拡大すると粗さが目立ちます。
まとめ
アクションカメラのいろんなエントリーモデルがあります。
そのいずれもがマウントパーツがたくさんついていて、工夫すればあらゆる箇所に取り付けられそうです。
ただし、リモコンがあると無いとは全然違います。
動画の長さは短いほうが後から編集とかするときに楽ですし、観るのも楽なんです。
リモコンで欲しいシーンだけ録画できる「AKASO EK7000 4K WIFI」オススメできます!
GP(GoPro)規格です
GP(GoPro)規格なので、同規格のマウントアクセサリーを使用することができます。
GP規格のマウントアクセサリーはたくさんありますが…。この製品、延長バーが入っています。
これがアングルにかなり変化を与えてくれるので、面白いアイテムです。