最強のライダー防寒着「イージス」が更にパワーアップ！

冬、蛍光イエローが街に増える季節。
それはあまりにもワークマン「イージス」がお手頃価格なのに暖かすぎるから。
人気の理由はそれだけでなく、高級レインウェアに匹敵する防水性、透湿性を有しているところもあるでしょう。
昨年の冬、スーパーにイージス着ていったら店内に自分を含めて4人のイージスを着ている人がいました。笑った。

このブログでも体感気温-14℃の雪山を耐えたりと大活躍！
そんな大人気のイージスが2016年、超パワーアップして発売されます。
今回は株式会社ワークマン様に2016年モデルのイージスをインプレッション用にいただきました！

商品提供：株式会社ワークマン様ご協力ありがとうございました！

2017年2月追記分
公式オンラインストアを覗いてみたら、2016年モデルイージス完売したそうですね。
元々、防寒性の高いイージスをよりパワーアップさせたものなので、完売も納得です。

これが2016年新生イージスだ

左が2016年の新生イージスになります。
右は2014年モデルのイージスです。色合いが黒ずんでいるのは排気ガスの影響です。

鎖骨あたりと首周りに黒いデザインが追加されかなりかっこ良くなりました。

こちらが2016年モデルのイージスロゴ。

ちなみに2014年モデルのロゴ。
個人的には2016年モデルの書体のほうが無骨なアウトドア用品っぽくて好きです。
右腕部のロゴも同様の変更になっています。

背中のタグのデザインも変更されています。
2016年モデルのタグ、カッコいいですね！

2016年モデルは首の部分のマジックテープが改良されています。

旧モデルは高速走行中にバカッとこのマジックテープが開くことがあったんですよね。
細かいところまで改良されていますね！
首周りの温かいトリコットも健在となっています。

2016年モデルは中綿が増量されており、暖かさがさらにパワーアップ！
はっきり言って、10月中旬の山口県では2016年イージスを着ると暑いです！
早く寒くなってくれ！

※従来のイージスに比べて中綿が増えているせいで
人によっては昨年と同じサイズを着用すると若干、小さく感じる場合があります。

今年はパンツも超パワーアップ！

これだけでも価格を超えた性能を発しているのにイージスはパンツまでおまけでついてきます。
しかし、従来のパンツはライダーにはやや不評でした。
そこで、今年はパンツも超パワーアップが行われました。

2014年モデルのパンツの上に、2016年モデルのパンツを重ねてみました。
形が違いますね。
そう！パンツが立体裁縫になりました。

立体裁縫はライディングパンツに必須です。
しかし、付属のパンツにこんなのやったらワークマン、儲けなくなっちゃうよ！

蛍光イエローの糸が使用されているため、イージスらしさがズボンにも加わりました。

おかげで動きやすくなりました。

こちらは2014年モデルのパンツ。
改めて見るとダボッとしてますね。

https://tinspotter.net/impression/bike/4308/

2014年モデルのパンツは腰の部分を紐で絞るのみでずり下がりやすかったです。
しかし、2016年モデルのパンツはベルクロの絞りに加え
ベルトループが追加されたのでずり下がりの心配が無くなりました！

これで6800円、買うしか無い。

毎年、イージスは売り切れ店舗も目立つ人気商品です。
2016年はよりライダー向けに進化したおかげで、人気がますます過熱しそうです！

けれど、スーパー店内でさらにイージス着ている人が増えるというのはちょっと恥ずかしいなぁ…。

※2016年イージスは売り切れました