山口県の珍スポット、変わった観光地バイク・バイク用品関係

cafe213様主催「宮城光と行くやまぐちツーリング」レポート

ツーリングイベントレポート

2016年8月26日cafe213(レンタルバイク徳山駅前店)のレンタルバイクツーリングイベント「宮城光と行くやまぐちツーリング」が行われた!

今回私は先導として参加しました。

気温35度を超えることも珍しくない日々が続いていた。
しかし、この日は薄曇りで気温25度前後、ツーリングしやすい気温だ。

午前7時、cafe213にツーリング参加者が集いだす。
そして、今回のゲスト宮城光さんが登場された。
宮城光さんは決して距離感を感じさせてない、気さくなお方。
積極的にツーリングイベント参加者にコミュニケーションを取られていた。

実はイベント参加者限定でツーリング前日の8/25に山口県が誇るレストラン「山賊」にてミーティングイベントが行われた。
その場では映画「世界最速のインディアン」の舞台でもあり
バイクファンにはたまらない「ボンネビル・スピードウィーク」の舞台裏や時速700km/h以上で走るバイクの裏側など
宮城光さんだからこそ知りうる貴重なお話を惜しげもなく話されていた。
(イベントに関係ないけど聞き耳を立てている方がいるほど)

参加者の方に色々話を伺った。
「バイクを所有したいが維持費がネック。
しかし、近くにレンタルバイクが出来たおかげでお得に様々なバイクに乗れている。」

とお話されていたCB1300スーパーボルドールの方。
まだ認知度が低いレンタルバイクけれどもフルに活用されている方もいるんだなと感心した。
また今回のツーリングイベント、「宮城選手が参加される」というのが決め手で参加された方も多数居られた。

ツーリングルートの説明が有り、それぞれのバイクにまたがりcafe213を出発する。

また今回は地元のシティケーブル周南様がテレビ取材に来られ
走行シーンをテレビ撮影していただいた!

途中「道の駅 蛍街道西ノ市」で休憩。
cafe213がクーラーボックスにてキンキンに冷えたドリンクを提供していただいた。
さらには乗り慣れないバイクの万が一のトラブルに備え、銀色バイクさんが後続してくれる。
いろんなツーリングイベントはあるけれど、cafe213のツーリングイベントは一線を越えているなぁと思った。

山口県のツーリングの角島に到着する。
説明不要かもしれないが、メディアで紹介されるだけでなく
様々なCMのロケ地になったこの景観。
角島大橋を一望するビューポイントは宮城さんも感動され、写真をたくさん撮影されていた。

角島をぐるりと一周し、昼食に山口県名物”瓦そば”発祥のお店である「たかせ」にやってきた。

これまた説明不要だが、熱々に熱した瓦の上で茶そばを炒める”瓦そば”。
野趣を溢れさせながらもどこか上品さを醸し出す瓦そば。
宮城さんは大層気に入られたようで、「なんでコレ東京にないの!?」「売ろうよ、コレ!」と何度も繰り返されていた。

「たかせ」から秋吉台に向かう道はよく下調べされており
交通量が少なくワインディングの気持ちいい道路をチョイスされていた。

角島と並ぶ山口県の名勝、秋吉台に到着する。
私はちょうど宮城さんのすぐ後ろを走っていたので様子がよくわかったのだが
秋吉台に入り、あの一瞬で視界が開け、景観が広がる瞬間
宮城さんは感動されたように辺りを見回し、秋吉台のワインディングを風を感じながら走行されていた。

走行距離300kmほどを走り終え、cafe213に帰る。
ツーリングの所々で撮影された集合写真はすでに現像されており
朝、撮影したツーショット写真と合わせさらには全員に宮城さんのサイン色紙がプレゼントされた!

ツーリングイベントに参加された中で2名タンデム(二人乗り)の方が居た。
「初めてのタンデムツーリングで怖いかなと不安だったけれど
乗っていたらギャップでだんだん楽しくなった!」
と楽しそうに話された。

「初めて山口県をバイクで走行しましたが、道路はとてもバイクで走っていて気持ちよく、春ぐらいにまた走りたいと思いました。
そしてなにより、協調性のある理想の大人のツーリングイベントでした!」

と、最後に宮城さんのお言葉を頂いた。

cafe213では秋、第二回目のツーリングイベントを企画中とのこと。
今回のツーリングがとても楽しかっただけに次回への期待が今から膨らんでいく!