バイク・バイク用品関係

ヘルメットも収納できて大容量なライダー向けリュックはこれだ!「KAKA 40Lリュック」

ヘルメットも収納できる大容量リュック

バイクを盗まれるのは困ります。
しかし、ヘルメットも盗まれるとバイクに乗れなくなります
安いものではないので脱いで持ち歩く方も多いでしょう。

しかし、ヘルメットは持ち歩くにもカバンに収めようにも大変です。
今回ご紹介する「KAKA アウトドア登山用バッグ 40Lオックスフォードブラック KAKA-2070」
安いのにヘルメットも収納できちゃう優れものなんです。

実際は収納ではなく、引っ掛けるだけなんですが。

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以前僕はヘルメットの持ち歩きをこうしていた。

僕はレンタルバイクをよく利用するのでヘルメットを持参して行っています。
ヘルメットがすっぽり入っちゃうほどデカイリュックを使っていました。
ヘルメットを取り出すと、がっぽりヘルメット分空いてダボダボになります。
さらにお土産で荷物が増えた状態ではヘルメットを入れるのに一苦労ということもありました。

収納ではなく、ヘルメットを外に出すスタイル!


「KAKA 40Lリュック」
革のベルトがついたカラビナが縫い付けてあります。

こいつをヘルメットのシールド部から金具に引っ掛けてやれば、ヘルメットがリュックに装着できます!

しかし、こいつを背負って都内の電車を利用しようものなら周囲への迷惑かけまくりです。

そこで、「ロールしているヤツ」を…

伸ばして

サイドのファスナーを閉じれば

リュックのベルトがキレイに収納できます!
手提げカバン、ショルダーベルトをつければショルダーバッグに換装できます。
すっごい便利だ!
これで3日間、ヘルメットをひっかけて都内うろついてみたんですが全然平気でした。
また、リュックサックの紐が収納できるのでバイクに積載した時に紐がタイヤに巻き込まれる心配がありません。

収納性もバツグン

収納は一室です。
リュックとして利用した場合、側面の長いファスナーで開閉します。やや特殊ですね。

PCやタブレット向けのクッション材で守られたポケットがあります。
11インチのPCを入れたらガバガバでした。
相当大きなノートパソコンも行けそうです。

リュック全面にサブポケットがあります。
サブポケットの一番大きなポケットにはちょうどA4サイズでした。
また、生地に防水機能があります。
雨の中、背負ってバイク走行したのですが荷物は濡れませんでした。
※防水を保証する訳ではございません。

もしかして、バイクのために作られたリュックなのか!?

太いウエストベルトが付いているので、肩に負担がかかりづらい仕様になっています。
また、補助のチェストベルトもついているので肩のベルトが開くのを防いでくれます。

背負ってみました。
シンプルなデザインなのでライダースジャケットにマッチしますね。

このリュック、空間に余裕が有る場合にダルダルになるのを防ぐコンプレッションベルトが四方にあります。
このコンプレッションベルト、結構長いのでバイクへの固定に使えたりもします。

コンプレッションベルトのみで固定したのですが、相当ガッチリできてます。

まとめ


今回僕が購入したのが40Lのものです。
”リュックの肩ベルトを収納できる””ヘルメットをひっかけることができる”
2つの条件を満たしているのがコレだったのです。
値段と収納量、機能を考えれば満足しています。

追記

レビューを見る限り初期不良がやや多いようですね。
私は不良品ではなく、とても長持ちしていますし海外やロングツーリングに行くときはこのカバンを使っています。

海外旅行で使って気づくデメリット

海外旅行で使ってみるといくつかのデメリットに気づきました。
まずカバン自体が1.9kgとやや重たいです
金具が多いのと生地がヘビーデューティーなので重量が気になります。
40Lのバックパックは軽量なものだと1kg未満のものも多いのでこれは気になります。

次にバックパックとしては使い勝手が悪いところです。
カバンのファスナーが縦に開くので、バックパックを体の前に持ってきて荷物を出し入れするというのはできません。
一旦、地面に置かないといけません。
アクセスしやすいポケットも少ないのでバックパックメインとして購入するのはあんまりオススメできません。

とはいえ値段と機能を考えると悪いバックではありません。
むしろコストパフォーマンスは高いバックといえます。
良くも悪くも器用貧乏なバッグと言ったところでしょうか。