クレバスをイメージした博物館で
兵庫県の市街地を離れ、冬にはスキーで賑わう豊岡市へ。
兵庫県豊岡市は国民栄誉賞を受賞した植村直己さんの故郷。
その功績を讃え「植村直己冒険館」が設立されています。
細長い特徴的な建物ですが、雪山のクレバス(割れ目)をイメージされているそうです。
住所:兵庫県豊岡市日高町伊府785
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植村直己とは?
植村直己さんに経歴についてはwikipediaで参照していただければわかるのですが
すごい山をたくさん登ったお方です。
植村直己が挑戦の人なら、自分は保身の人ですからねぇ…。
道具について一貫した考えがあった
植村直己冒険館には愛用の登山道具等が展示されていました。
パッと見た時、化繊技術は発達してたのに毛皮が多いなぁと思いました。
説明によると、最新の道具だからといって積極的には使用されなかったようです。
道具に一貫した考えがある方のガジェット記事は素敵です。
ガジェット記事で良いと褒めつつも、愛用されてない感じが
他の記事から伝わるような駄ガジェットブログは見るたびに「う〜ん」となりますし。
植村直己さんが持ち運んだ道具を詰め込んだリュックを背負えるコーナーがあったのですが
立ち上がれませんでした。
自分と正反対の人の記事を書くのは難しい…
植村直己さんは前述したように挑戦の人でした。
僕も日本一周だとか、世界一周とか挑戦してみたい気持ちはあるのですが
行く時に捨てなければ行けないもの、帰ってきた時の生活を考えるとできずにいます。
というより、仕事をやめて日本一周するという考えだから不安なのであって
仕事をやめて何かのために日本一周するという考えで仕事をやめるのならば不安はないと思いますが…。