香港の珍スポット、変わった観光地マカオの珍スポット、変わった観光地

世界一の海上橋「港珠澳大橋」で香港↔マカオに行くレポート

香港↔マカオを繋ぐ世界一の長さを誇る海上橋「港珠澳大橋」を使って香港とマカオを往復しました。

かつては香港とマカオの往来はフェリーを使うことが一般的でした。
しかし、2018年「港珠澳大橋」が開通し陸路にて香港とマカオを往来することができるようになりました。
橋の長さはなんと片道50km程度。
フルマラソンの距離を超える驚異の長さ。

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最安ルートで香港→マカオ

もっとも安い値段で香港→マカオに行く場合は「港珠澳大橋香港口岸旅検大楼」という香港空港すぐ東側にある人工島に行く必要があります。
近くにあるのですが香港空港→港珠澳大橋香港口岸旅検大楼行のバスに乗る必要があります。
香港空港のバスターミナルから乗れますが有料です。
せめて無料にしてくれよ。

香港↔マカオのシャトルバスは65HKDです。
およそ1300円くらい。
深夜だと70HKDになります。
ちなみに子どもと老人は半額の33HKD。

出国手続きが完了したらシャトルバスに乗り込みます。
マカオ(澳門)行の看板の通りに行けば大丈夫です。
バスは日中10分くらいに1本、夜間は30分に1本くらい走っているので時刻表は気にする必要は無いかなと思います。
バスは1時間くらい走るのでトイレは事前に行っておきましょう。

景観を楽しみたい方は日中は右側のシートに座りましょう。
香港、マカオは左側通行なんですが橋の上はなぜか中国本土の右側通行ルールが適用されているため、左側のシートに座ると道路しか拝めません。

マカオに到着し、入国手続きが完了した先は様々な場所に続くバスがありますが
マカオフェリーターミナルへ行く無料シャトルバスに乗り、マカオフェリーターミナルに待機しているカジノ行のバスに乗り込むのが無料で町中に行けるのでおススメです。

マカオ→香港も基本的に流れは同じです。
チケットはパタカでもHKDでもオクトパスでもマカオの電子マネーでも購入可能です。