道東の珍スポット、変わった観光地

ゴールデンカムイ読んだからアイヌ料理を食べてきた

手塚治虫文化賞、マンガ大賞2016大賞を受賞した「ゴールデンカムイ」という漫画はご存知でしょうか。
明治末期の北海道を舞台にしたグルメ漫画です。
グルメ(食事)が作品の中で大きなファクターを担っており、読めばアイヌ料理に対する興味をそそられることは間違いありません。

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まずはアイヌ民族を学ぼう

じゃあ、さっそくアイヌ料理を食べて…。ってのはあまりにも味気ない。
まずは「弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館」でアイヌ民族について学んできました。
上映時間30分くらいのアイヌ民族についてのビデオを観ることができました。

”バッタの舞”が衝撃的でした…。

クマVSアイヌ民族

アイヌ民族衣装を着させていただき、資料館のおばあちゃんに撮影していただきました。

住所:〒088-3351 北海道川上郡弟子屈町屈斜路市街1条通 屈斜路市街地1
9:00〜17:00 (4月29日から10月31日まで)

「アイヌコタン」でアイヌみやげを買ってアイヌ料理を食べた

阿寒湖そばにある「アイヌコタン」

ここではアイヌのかの時代の住居が再現展示されています。
また、伝統舞踊も定期的に公演されています。

アイヌ紋様の布が欲しかったので、アイヌてぬぐいを購入。
この日、気温が8℃くらいだったのでマスクとして利用。助かった。

アイヌコタンでアイヌ料理食べるなら「ポロンノ」

アイヌのご飯「アマム」と鹿汁「ユクオハゥ」と鮭の血合いの塩辛「メフン」のアイヌ定食をいただきました。
「ユクオハゥ」は鹿肉と行者にんにくをはじめとした山菜を塩と昆布だけで味付けされたシンプルな汁物でした。
「メフン」は鮭一匹からわずかにしか取れない腎臓を塩辛にしたもので強制的に飯が進む超・濃厚な味わいです。
こいつはヒンナだぜ。

住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7−8
12時00分~21時30分

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