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春の東北地方、北海道ツーリングは超寒い!冬の装備で行け!

春の東北地方や北海道を舐めないほうが良い

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この写真は4月末の青森で撮影されたものです。
4月末といえば、山口県では気温25℃付近の初夏日も珍しくない頃です。
同じ日本という国といえども、地方が変わればこんなに気候が変わるものなのです。

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春の東北地方、北海道ツーリングは超寒い!冬の装備で行け!

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冬の東北地方や北海道はちょっと標高の高いところに行けばバリバリ雪が残っています。
といっても、除雪作業は丹念に行われており路上に雪が残っていることはありませんでした。
しかし、昼間生まれた雪解け水が、夜になり凍ってしまい路面凍結の恐れもあります。

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そのため、時間帯によっては峠を含む国道が通行止めになることもあります。
夜間の無理な走行はやめておきましょう。

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装備も冬の装備で行きましょう。
日中の気温は15℃付近まで上がります。
しかし、日が傾きだすとガクッと気温は下がりだします。
夜では市街地でも気温5℃くらいになります。
ワークマンの防寒裏アルミインナーベストを携行しておいてホントに助かりました。

雨天用のレインスーツも防風、防寒対策として十分効果が期待できます。

雪の覚悟もしておくべき

4月末から5月頭まで北海道や東北地方は雪が降り出してもおかしくない気候になっています。
なので、雪が降りだしても対応できるプランを検討しておくことも大切です。

桜と雪を楽しめる不思議空間がそこにある

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そんな寒いんだか、暖かいんだかよくわからない気候にわざわざ行く理由はあるのか?と思われますが
僕は十分あると感じます。

青森の平野部では満開の桜を、山間部では雪景色を楽しむことが出来る不思議空間です。
この感覚は中国地方や九州地方では決して味わえません。
そんな魅力のある春の東北地方、北海道。行ってみてはいかがでしょうか。

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