群馬県にある「ジャパンスネークセンター」にいってきました。
結構、珍妙な観光地の多い群馬県の中でもマニアの間では定番の珍スポットです!
ただ、おふざけ的なテーマパークというのではなく
毒蛇の研究や利用、ヤマカガシの毒の血清を国内唯一、製造、保管。
真面目ですね~。
さらに我が町、山口県岩国市、錦帯橋のシロヘビのふるさとであるなど
山口県民としては訪れねばならないスポットでした。
い~感じに寂れてる
チケット売り場で入場券を購入して、入場。
陸橋がいい感じの朽ちっぷりです。
園内は蛇を中心とした爬虫類、両生類を展示しています。
鮮やかな緑色の蛇が木の枝に巻き付こうとしているぞ。
成長する朝顔の蔓のように巻き付こうとする蛇、いいっすね~。
蛇っぽいですね~。
わお!こいつ、噛まれた極めて危険な毒を持っている蛇なのかよ!
しかも、こいつ、無許可飼育されてたのをスネークセンターに保護されたようで。
無許可飼育するやつも度胸というか無謀というか…
ヤマカガシの期間展が行われていました。
ヤマカガシの塗り絵をしようだって…
毒蛇というハードコアなものを塗り絵というキンダーにするなんて…
蛇料理を楽しめる食堂もありましたが、開店しているのは日曜、祝日のみ!残念!
コブラのコンクリート像が哀愁を誘います。
住所:〒379-2301 群馬県太田市藪塚町3318
9時00分~16時30分
金曜日休み
渋すぎるテーマパーク「三日月村」
群馬県のジャパンスネークセンターに「三日月村」というテーマパークが併設されています。
どんなテーマパークかというと「木枯らし紋次郎」という作品です。
この木枯らし紋次郎。映像作品としてはテレビシリーズと劇場版があります。
アマゾンプライムで劇場版の取り扱いがあったので見ました。
テーマパークになるくらいだから、「赤影」とか「水戸黄門」みたいな痛快な勧善懲悪的な作品なのかな!?と思いましたが
島流しの罪人の過酷な生活が描かれ、芋泥棒を生き埋めにする、身ごもった女郎が身投げをするなどハードコアな作品でした。
園内では日本円が使えず、入り口で100円=1文のレートで両替しないといけません。
パーク内にはからくりだらけの屋敷から脱出するからくり屋敷や洞窟探検、怪異現洞。
傾いてる不思議土蔵のアトラクションがあります。
原作に登場したのでしょうか
「あなたはのっぽかデブか?」
そんなことを言う紋次郎なのだろうか…
なんだこのゆるキャラw
9時30分~16時00分
金曜日休み