山中のど田舎に「バッタリ村」という怪しいマネキン小屋があったとな
かなりの山道を走ってたどり着きました。
ここは青森県蛇沼荒田地区。
蛇の沼に荒れた田とはなかなかハードコアな地名です。
青森県蛇沼荒田地区にはバスも週に6回しか来ません。
ここには「バッタリ村」というカラクリマネキン小屋がございます。
小屋というかショーウィンドウの中には様々な所作をしているマネキンが並んでいます。
お手玉を披露するマネキン。
空中に舞うお手玉を見事に表現しています!
休憩スペースも併設されていました。
水力発電所なるおもしろそうな作品がありましたが、水が流れておりませんでした。
しかし、道向かいにギッコンバッタン音を立てている仕掛けがあります!
あぁ〜、のどかだ〜。
住所:青森県三戸郡三戸町蛇沼荒田
場所はココ
【超奇説】青森県新郷村に「キリストの墓」がある!
青森県新郷村には「キリストの墓」があります!
だって、道路案内に書いてあるもの。
キリストの墓駐車場にバイクを停めるとすぐそばに…
「きりすとっぷ」なるキリシタンストアがありました。
毎週土日の十字架ら(10時から)15時まで営業中なのですが…。
11月上旬から4月下旬までは休業し、5月上旬から営業されるようです。
行ったのが4月末だったため営業期間ではありませんでした…。残念…。
古タイヤで作られた申し訳程度のキリスト教要素を尻目に「キリストの墓」へ進んでいきます。
はい!これがキリストの墓!
んでもって、こっちが弟のイスキリの墓!
宗教的に有名な兄弟の墓を同時に拝めるとはお得感がスゴイです。
キリストの墓すぐそばにある「キリストの里伝承館」では
この新郷村の”キリスト教にルーツがあるんじゃないかな?”的な不思議な風習とその根拠を学ぶことができます。
写真の頭に十字架を書かれた子供も新郷村に伝わるおまじないです。
十字架…つまり、キリスト教に関係有るのだよ!と言わんばかりの感じです。
毎年6月の第一日曜日に開催される「キリスト祭り」ではキリストの墓の周りでナニャドヤラを踊ります。
青森県新郷村のキリストの墓っていうだけで役満ものなのですが
ナニャドヤラの意味がわかっていないというところでもひとつ役満のダブル役満奇祭ですわ。
火の用心の看板のセンスも冴え渡っています。
君もナニャドヤラをレッツダンシング。火の用心は忘れないでね。
住所:青森県三戸郡新郷村大字戸来字野月33-1
案内ページ