台南市の珍スポット、変わった観光地

【パク珍】愛知県常滑市名物”とこにゃん”が台湾「七股塩場」にいた!?屋上遊園地テイストでゆるすぎ!

うわぁ、これは”とこにゃん”…?

IMG_20170210_135754.jpg

愛知県常滑市には”とこにゃん”という巨大な招き猫がある。
お国変わって台湾の台南市「七股塩場」
ここは製塩が盛んな地域だったことを生かしたアートスポットになっているのだが
その中の一つに巨大な招き猫のオブジェがある。
まるで”とこにゃん”だ…。

724 台湾 Tainan City, Qigu District, 鹽埕里66號
ホームページ
開園時間: 9時00分~17時30分
入場料:大人50元

スポンサーリンク

巨大な塩山がお出迎え

IMGP3441.JPG

バイクで入園する。
まず、目に飛び込むのは巨大な白い山だ。
でかい。

IMGP3444.JPG

この白い山は塩山になっていて、登ることがができる。
2002年に製塩所としての役割は終え、それから塩テーマパークとして地域の発展に使われているようだ。
(翻訳間違ってるかもしれません。)

IMGP3459.JPG

▲足元注意!

塩系テーマパークで塩辛いアイスキャンディーを楽しむ

IMGP3445.JPG

塩系テーマパークだけあって、お土産は塩だらけだ。
塩飴、塩歯磨き粉、塩洗顔料などなど…。

IMGP3447.JPG

訪れる人が矢継ぎ早に購入しているのが”塩辛いアイスキャンディーシリーズ”だ。
う~ん、十中八九、誤訳だろう。
たぶん”塩風味アイスキャンディー”、”ソルティアイスキャンディー”とかのほうがニュアンス的に正しいと思われる。
しかし、台湾人の時たまぶっ飛んだ感性によって、本当に”塩辛いアイスキャンディー”だったりするかもしれない。

IMGP3473.JPG

20元(80円くらい)だし、一本購入。

IMGP3474.JPG

アイスキャンディーのてっぺんにアーモンドがぎっしり入ったアイスキャンディーだ。
やっぱり塩風味の言うなれば塩バニラ的なアイスキャンディー。
80円でこれは安い。うまい。ハオチーハオチー。

20170210_142639_789.jpg

調子に乗って、”にがりコーヒー”なるものも買ってみた。70元(280円くらい)。
壁には「にがりはミネラルを豊富に含んでいて現代人には必要不可欠な食材です。」って感じの看板が掲げられている。
店員さんがちゃちゃっとホットコーヒーににがりをいれて、提供してくれた。
飲む。くっそまずい。
にがりのえぐみと塩気が襲い掛かってくる。
健康になる前に気分が悪くなるわ。

IMGP3464.JPG

申し訳程度に遊園地要素がある。

IMGP3465.JPG

IMGP3466.JPG

バイキングとフリーフォールだ。
ここまでコンパクトなものはめったにお目にかかれない。

IMGP3470.JPG

屋内施設には操業時、活躍していたであろう機関車が展示されていた。

IMGP3467.JPG

その横にはなぜか日本の神社があった。
台湾をうろうろしていると、なぜか日本の神社を度々見かける。
どれもどこかツッコミどころがあって大好きなんですよねぇ。

IMGP3469.JPG

おそらく、絵馬風のものなのだろうか。
勝手な解釈なのが最高だね!

問題のしおにゃん

IMGP3475.JPG

建物の通路奥に問題の”あいつ”が見える。

IMGP3476.JPG

DSC_0560.JPG

▲とこにゃん

う~む、デザインはやや似ていないが作品コンセプトはとこにゃんに似ている。
”疑わしきは罰せず”の精神から今回は見逃してやるとしよう…。

タイトルとURLをコピーしました