つちのこはどうでもいいが、お金は欲しい
みなさん、つちのこには興味がありますか?
僕はアオダイショウもヤマカガシもキングコブラも平等に怖いので、あんまり興味はありません。
しかし!「つちのこ館」ではつちのこを捕獲した人に100万円以上もの賞金が与えられます。
お!俄然、つちのこに興味が湧いてきました。
ということで、まずは100万円の生態…、いや、つちのこの生態について学んできました。
住所:岐阜県加茂郡東白川村神土426−1
ホームページ
※けものフレンズにて出演おめでとうございます。
「つちのこの館」でつちのこの学ぶ
ここが「つちのこ館」。
施設の前には地元のゆるキャラである「つっちー」と「のこりん」の顔ハメ看板があります。
なんでそんなところに顔の穴を作ったんだ。
「つちのこ館」の2階へ入場料300円支払って進む。
手書きの模造紙に情報が書かれ、写真が貼られている。
うちの小学校でも各々調べたことを模造紙1枚にまとめて発表する授業があったな〜。
資料の中に「ツチノコはこんな動きをする」という興味深い資料があった。
躍動感のある尺取り虫のような動き、自らの尻尾をくわえ輪になり斜面を転がる。
後者に至っては、「お前デブだから坂道は転がったほうが速いんじゃねーの?」並のジョークである。
「棒のように体を立て斜面を転がっていった」
もうそれ、ただ棒じゃねーの!?
そんな動きをする物体を見て、「何だあの生き物は!?つちのこだ!!」と
僕は断言できるだろうか。
つちのこを体験した!
施設の奥に行くと「つちのこ体験室」というものがあった。
伝説の生物であるつちのこを体験できるとは!
岐阜県の片田舎にどんなテクノロジーがあるってんだろうか。
扉を開けると、いきなり森。
奥に進むと、プシュープシューと圧縮空気の音を鳴り響かせながら
動きまわる精巧なつちのこ模型があった。
ん?そもそも、伝説の生き物に精巧もクソもあるのだろうか?
とりあえず5/3にこい
毎年5月3日につちのこ探しイベントを行っている。
資料館に入る際に渡された「つちのこ秘伝」というつちのこを捕獲するための英知が集約された資料をいただいたので
これを活用して100万円をゲットしたいと思う。
ん?誰も捕獲したこと無いのに英知もクソもあるのか?