貝とお話してみませんか・・・
北海道の蘭越町を走っていると「貝とお話してみませんか・・・」というキャッチコピーがある「貝の館」がありました。
貝とトークするなんて貴重な体験はきっとここだけしかできそうにないので、行ってみました。
住所:北海道磯谷郡蘭越町港町1401
開館時間: AM9:00時からPM5:00時
休館日: 月曜日・祝祭日の翌日
建物が貝の形で、シェルマニア大満足
貝の館だけあって、建物の外観が貝を模しています。
貝への期待がどんどん膨れ上がっていきます。
建物に入ると、巨大なチョッカクガイがお出迎えしています。
オウムガイの子孫だと言われていた貝です。
真っ直ぐな貝の生き物がクルンと曲がるなんて不思議だなぁ。
(現在、この学説は否定されているそうです。)
ショーケースにはズラリと世界中の珍しい貝や貴重な貝が展示されていました。
収集家憧れの貝であるクロユリダカラガイ、シンセイダカラガイが展示されていました。
収集家にとっては垂涎のもので、ショーケースに張り付いて見てしまうものなのでしょうか。
確かにキレイですし、海岸歩いてて落ちてたら拾っちゃうかもしれません。
貝の珍展示品もいくつかあるよ
貝の館は第一館と第二館に分かれており、第二館の入り口にはホタテの貝がらに絵を書いたものが展示されていました。
「貝ってでっかいよね。」「うん。ほんとにね。」
謎トークホタテ。びっくりしました。シュールすぎます。
2016年6月:”貝”とでっ”かい”がかかったギャグなんでしょうか。
「金。100円」
偽造通貨!
確かに貝がらはその昔、貨幣として使われていたらしいけど、まさか今の世で貝を貨幣に使おうだなんて!
スキューバダイビング中のマネキンが置いてありました。
水中の浮遊感を巧みに表現しています。
白いナマコもいました。
もともとナマコってのが不気味なのに、白くなることで神秘的に不気味。