山口県の山奥にはUFOがある・・・。
「山口県の山奥にはUFOがある・・・。」
周南市ではそんな噂があります。
実際に訪れるとそこにはUFOがたくさん停泊している
「宇宙の駅」というのがありました。
一体、どんな宇宙人がどんな目的でUFOを建設しているのか?
取材してきました。
住所:山口県周南市須々万奥奥光 県道41号線沿い
巨大UFOや愉快なオブジェがあちこちに!
一番巨大な作品は15mもの高さがあるロケット型UFO。
いくらなんでもでかすぎる・・・。
UFOだけでなく手作り超大太鼓も!
なんとこの超大太鼓
太鼓の中に入って叩くものということ。
振動を全身で体感しながら叩くべし。
作る理由は・・・
この方がUFO建設をたった一人で行っている山崎さん。
ポーズといい、まさしくバイタリティ星人と言いたくなってしまう方。
宇宙の駅を訪れた際、製作者の山崎さんは最新作の巨大木馬を製作中で
「耳の形をどうすれば良いかの?」と思案中。
特別に4mの高さにあるUFOの中へ案内していただきました。
UFOの中に入るなんて貴重な体験だ!
学研ムーから取材が来ちゃうな。
UFOの中は物見やぐらになっていて、宇宙の駅を一望できるようになっていた。
ここで山崎さんに「なぜUFOを作るのか?」と聞いてみたところ
「10年前から、おもしろいだろうと作った。」とのこと。
「おもしろい。」
そんなたったシンプルな理由でUFOをどんどん作られていました。
これは見習わなければ・・・。
ちなみに目を引く「ひっくり返った小屋」は
「UFOが墜落してきた際の衝撃でひっくり返った」という設定で
もともとひっくり返して建設したとのこと。
まさか「設定」まで作られているとは・・・。
遊び心を忘れない山崎さんの次なる作品に期待したい!