和歌山県の珍スポット、変わった観光地

神にもなったしGoogle Doodleにもなった猫、ウルトラ駅長”たま”がいた「貴志駅」「伊太祈曽駅」

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「貴志駅」でスーパー駅長のニタマに会いました。

なんと猫が駅長を務めている貴志駅に行ってきました。
ウルトラ駅長の「たま」とその代行役のスーパー駅長の「二タマ」がいます。

訪れた当時、ウルトラ駅長たまの体調が悪くスーパー駅長の二タマが職務を怠慢していました。
も〜、それはそれはグッスリ眠っていました。
住所:和歌山県紀の川市貴志川町神戸803

2015年7月の「貴志駅」

寝てる猫は大人気。人だかりが尽きることはありませんでした。

貴志駅にはオシャレなカフェスペースとおみやげコーナーがあり
立地のすごく悪い田舎の駅とは思えない充実っぷりでした。

自分が訪れた3日後にウルトラ駅長たまはお亡くなりになりました。
貴志駅ホーム上にある「ねこ神社にたま大明神として祀られる予定とのこと。
神にまでなったのか・・・たま・・・。

2017年4月の「貴志駅」

たまウルトラ駅長がいない今、再び「貴志駅」にやってきました。
ニタマは現在、「たまII世駅長」を襲名しています。
※落語家?

ニタマに逢おうと思ったのですが、勤務日ではなかったので会うことはできませんでした。

プラットフォームにはたま駅長を祀り、神として崇める「たま神社」が鎮座しています。
たま駅長がご存命の間、現人神ならぬ、現猫神に逢えた方はラッキー?

2017月04日28に”初代たま駅長 生誕 18周年”を祝い、Google Doodlesにもなりました。
すっごーい!世界の誇りです。

駅長見習い”よんたま”のいる「伊太祈曽駅」へ

ニタマが喜志駅を休んでいる日は二つ隣の「伊太祈曽駅」にて駅長見習いのよんたまが
勤務しているということなので勤務風景を拝みに行きました。
駅のプラットフォームには”たま電車”が。


丁度、猫を拝みに来た外国人観光客ツアーと鉢合わせしました。
この異常な人の数、駅長見習いのよんたまは捌けるのか。

よんたまは寝てました。
はい、勤務怠慢。

よんたまを取り囲む外国人観光客。
ちなみにこの駅でもたま駅長グッズを購入することができます。

女の子には見つめるサービスをするよんたま。
やりますねぇ。

ちなみに、たま、ニタマ、よんたまが居て、なぜ”サンタマ”はいないのか?

なお、駅長見習いの候補には岡山にいる「SUNたま×2」もいたが、親代わりの両備グループの広報担当者がSUNたまたまを可愛がって「この子は手放しません。岡山に置きます」と手放さなかったために、よんたまが駅長見習いに就任することになった。

たま(猫の駅長-wikipedia)、公式ソース「「よんたま」駅長見習いに就任!」
とのこと。

岡山県岡山市にある「わかやま応援館分室」にてSUNたま×2館長代理に会うことができる。