徳島県が誇る大盛りレストラン「バレンシーア」

徳島県の食文化といえば金時豆、フィッシュカツ！
う〜ん、やや地味ですね。
ならば、「バレンシーア」に行ってごらんなさい。

徳島伝統芸能の阿波おどりのよしこの囃子にある「踊る阿呆に見る阿呆」とはよく言ったもので
いい意味でぶっ飛んでる阿呆みたいなレストランです。
絶対行ったほうが良いですよ。

住所：徳島県徳島市八万町大野１２８−４

外観からすげぇ派手でやんの

こちらが「バレンシーア」。

西洋の彫刻がこれでもかと置かれています。
生半可な覚悟でバレンシーアに入った奴らの成れの果てなのでしょうか。

無断駐車は厳禁です。

いざ、勇気を出して入ってみましょう。
マイナスイオン店内発生中だそうです。
高まった胸の鼓動をマイナスイオンが優しく包み込んでくれるのでしょうか？

ここは東京のゲキ派手レストランロボットレストランか！？

派手です。
ネオンが煌々と輝き、その艶やかな光が店内の調度品を照らします。

例えるならディスコと純喫茶が合体してしまったような感じです。
入り口からこれとは、胸が高鳴ります。
東京のロボットレストランを思い起こしてしまいます。
ロボットいないけど。

店内にはマンガコレクションがずらりとあり、読み放題です。
24時間営業だから、マンガ永久に読み放題じゃないか！

…にしても、ネオンが輝き、上品な椅子やソファに座り、読むものがマンガっていうのがなんかフワフワする！
マンガがたくさん読めるのは嬉しんだけどさ！

メニューを突っ込まずにいられない・・・

店員さんがお冷を持ってきました。
ダフト・パンクみたいな格好の店員さん来るのかと思いきや、そこは普通の店員さんでした。

「ご注文が決まりましたら、お呼びください。」

普通だ！！！

むしろ、ここは「監獄レストラン ロックアップ」的な客をいきなり手錠で捕まえて牢屋にぶち込む位のことを想像してしまっていた。
結構な珍スポットに行ったつもりなのでいろんなことにはもう驚かないつもりでした。
しかし、バレンシーアは5手先を行く、「ご注文が決まりましたら、お呼びください。」

もうダメです、ひっくり返りそうになりました。

魔法銘水！！お冷が普通じゃない！
飲めば何かが治りそうだ！
ゴクリ！あ！治りました！
※これ以前、これ以降を境に何かが治ってます。遊び心として探してみてください。答えは記事末尾。

店員さんが持ってこられたメニューでも目を通しますか…。

バレンシーアでは、素材を静電誘導することで食べるだけで健康になり、体内をクリーニング＆リフレッシュ出来るように考えました。

すごい…。食材とメニューにまでカオスを仕込んでくるとは…。

ふと、テーブルの壁際を見ると食材の安全安心をうたう文言が。
これは今話題の食材問題に怯えずに安心できるぞ！

会員様以外使用禁止というスイッチもあった。

「今は会員サービスやっていません・・・」

「さぁ・・・？」

謎の会員サービスまであったのか、食の安全をアピールしつつ謎を残すあたり
バレンシーアの魅力の絶妙スパイスになるのだろう。

やってきました、アメリカンなセットです。
食べるだけで健康になっていく気がする…！

バレンシーアで健康的な食事を楽しみました。
すごく中毒的でまた訪れたいなぁと思いました。

またやってきました。「バレンシーア」

はい！また「バレンシーア」にやってきました。
上の文章は2015年4月に訪れた際のものです。今回のは2016年1月に訪れた際のものです。
「バイクでどっかいこ」は(本記事公開時)毎日更新しているのですが、2015年4月分を公開する前に再び訪れてしまうという珍事が発生しました。
それだけ魅力的なスポットです。

前回訪れた時は15時くらい。今回は19時の食事時にやってきました。
駐車場が満車で、子供連れの方が多く見れました。
珍スポットながらも地元で愛されているお店ですね。

久々の魔法銘水です。
ゴクッ！治った！何かが！
※これ以前、これ以降を境に何かが治ってます。

メガチキンカツセットをいただきます。

ポタージュとサラダがやってきました。
チーズとじゃがいものポタージュでしょうか、濃厚な味わいです。

メインディッシュのメガチキンカツセットがやってきました。
食後にドリンクがついて1780円。
若干、高めですが漫画読み放題。
金曜日や土曜日の夜長にダラっと楽しみたいお店です。
すぐ横にネットカフェもあるのですが、こっちはソファが上等なのでずっと座ってても疲れません！
地元にこんなお店あればなぁ…。

飲む前と飲んだ後で”ら抜き言葉”が治っています。

「夢パフェ」って何

2017年6月。
三度、バレンシーアにやってきました。
20時くらいに行ったら、ほぼ満席でした。人気あるのね。

今日はバレンシーアで初デザート行ってみました。
「夢パフェ」って何だろう。
夢のようなデカさのパフェなんでしょうか。メニューの全体が大盛のバレンシーアが”夢”と名付けるあたりドッキドキです。

やってきました、「夢パフェ」。
クリームどか盛りのフルーツ&プリンパフェでした。
うまい。これで1100円くらい。

駐車場のネオン、雰囲気があって素敵です。