異文化珍ドリンクウォッチング
異国の地。それは異文化と触れ合うということ。
日本ではありえない商品パッケージがいくらもあります。
自分が発見した、「なんだこのセンス…」というパッケージの珍缶ジュースをご紹介します。
「大丈夫」で元気補給
異国の人といえども、疲れるのは皆同じ。
”エナジードリンクを飲んで、ピンチをスマートに乗り切りたい”というのは万国共通なのかもしれませんね。
台湾製のエナジードリンクも販売されていました。
駅にはデカデカとクールな広告が貼られていました。
エナジードリンク「大丈夫」
”飲めば大丈夫さ!”なんでしょうけど。
エナジードリンクというカッチョイイ都会的なイメージと違って
日本語的なセンスだと泥臭い感じがします。
そこにシビれちゃったんですけど。(はぁと)
※公式動画
「仙草蜜」はどんなときに飲めば良い?
台湾の缶ジュースである。
左は「仙草蜜」という名前の缶ジュースだ。
仙草は日本では馴染みがないが、台湾をはじめ中国ではポピュラーな食材だ。
ゼリーやジュースにして食べたり飲んだりする。
味は日本で言うところの葛湯のような味わい。日本人でもイケる味だ。
ちなみに右はタピオカミルクティー。
タピオカの食感は屋台のタピオカのもちもち感には程遠いが
ミルクティーに関しては日本のコンビニで売っているようなミルクティーよりはるかに美味しい。
「火鍋にバッチリ!」「観光に!」
「暑さに!」「低カロリー」など書かれている。
「アスパラガスジュース」は異文化すぎる…
台湾のスーパーを見てると「お!ちょん切られたマラか!?」と思うパッケージが!
英語表記を見ると「Asparagasu juice」とある。
あ、アスパラガスジュース?
しかも、ムカつくくらいに涼やかなグラスに注がれているのがムカつく。
裏のデザインは往年のコカ・コーラを思わせる爽やかなイラストが…。
飲んでみると…
甘っ!形容しがたい!
アスパラガス汁にわるふざけのようにシロップを入れたような味でした、わかりますか?
もうこれは日本に全く無いジャンルの味です。ヤバかったです。
ちなみにパッケージイラストのように
ひざとひじをピンと伸ばして前傾の四つん這いになった状態で
顎を上げて横を向くというのは結構難しいポーズだ。
ぜひ、チャレンジしてみよう。
「サルサパリラ」は台湾のソウルドリンク
台湾のソウルドリンクとして有名な「サルサパリラ」。
屋台のおっちゃんが2Lペットボトルをラッパ飲みしていたぞ。
日本ではあまり馴染みのないルートビア系の味わいだ。
A&Wと比べるとアッサリしていて飲みやすい。