異文化パッケージウォッチング
異国の地。それは異文化と触れ合うということ。
日本ではありえない商品パッケージがいくらもあります。
自分が発見した、「なんだこのセンス…」というパッケージをご紹介します。
カエルの卵ジュース!?
台湾発祥であり名物の「タピオカミルクティー」。
様々なチェーン店があるが、どこも上等な紅茶と黒糖が練りこまれたもちもちのタピオカを使用している。
台湾のタピオカミルクティーを一度飲むと
日本のコンビニで売っているタピオカドリンクは飲めたものではない。
カエルの産卵が衝撃的なデザインのタピオカドリンクチェーン店「青蛙下蛋」。
店名の意味はそのまんま”カエルの卵”。
ここのタピオカミルクティーもクソ美味いのでオススメだ。
個人的に店員さんが着ている同じデザインのカエルのTシャツが欲しい。
アルバイトしたら手に入るかな…。
”糞便の臭い”の臭豆腐
主にインドールなどによる糞便臭がある。
夜市には2つのエリアがあります。臭豆腐の臭いがするエリアと臭いがしないエリア。
臭っ!と思ったらそのそばには臭豆腐店があります。
様々なブログやサイトで「臭すぎて食えたもんじゃない」という書き込みをよく見かけます。
実際、隣に座っていたオシャレな白人3人組が一皿の臭豆腐を完食できずに立ち去っていました。
臭豆腐の名誉※のために言いますが…
僕はこの臭豆腐、めちゃくちゃ美味しいと感じました!
※そもそも、料理の名前に”臭”って付いている時点で守られる名誉があるのだろうか。
食感は仙台の行列のできる油揚げ屋「定義とうふ店」のような
外サクッ、中はフワッとした食感。
発酵液によるほのかな酸味と甘辛いタレ、豆板醤が絶妙なハーモニーなんですよ!
これを食えたもんじゃないなんていうライターは味覚が狂ってる!
…、狂ってるのは俺か…?
謎インスタントラーメン
台湾のスーパーで購入した袋インスタントラーメン。
左のホグワーツを思わせる魔法使いが描かれた「科学麺」のインパクトデカすぎ。
右の「統一麺」のインパクトも結構デカかったのですが
「科学麺」のインパクトの前には霞んでしまっています…。
科学麺は麺に少し味がついていて、さらにスープがついています。
「科学麺」は超シンプルなラーメンでした。
まぁ、10元(30円)だしね。
「統一麺」は濃いスープが2つ付いていて、味が濃かったです。
味が濃いことで有名な富山ブラックすらも超える濃さでした。
鰻が110円くらい!台湾の鰻は安いなぁ…。
台湾のスーパーで鰻の缶詰らしきものが38元(110円)でした。
日本では高級魚なのに安いなぁ…。
日本の鰻の蒲焼きはふわっとしているのに違い、鰻は固め。
いわし、さんまの蒲焼きみたい。鰻って気づかないぞ
味付けは辛口。
日本の鰻と扱いは違いすぎる。
ちなみに一面きゅうりのイラストの缶詰。
甘じょっぱい味付けのきゅうりの漬物だった。
日本のきゅうりの味付けとはちと違うが、まぁまぁイケる。
観音様のイラストが超カッコいい缶詰。
「観音麺筋」という名前らしい。
日本で言うところの油揚げの味、食感に近かった。
調べると湯葉の煮付けらしい。
湯葉とはなかなか渋いな。