台湾の魅力のひとつ、食。
中華料理、夜市グルメ、タピオカミルクティーにマンゴースイーツなど枚挙にいとまがありません。
今回ご紹介するのは「素食」。
台湾の「素食」とは仏教や道教で食べることを禁じられている三厭(肉、魚のこと)五葷(ネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、タマネギ)を一切用いない料理です。
と聞くと、まさしく精進料理。
せっかく観光に来たのに食べるものに制約をかけるのはちょっと…と考える人もいるでしょう。
しかし、台湾の素食はレベルが高く、エンターテインメントの要素も高いのです!
ということで、台北素食バイキングとして有名な「御蓮斎」にやってきました。
台湾のベジタリアンバイキングが豪華すぎる
「御蓮斎」の豪華なエントランス。
「御蓮斎」は平日ランチでも770TWD(約2400円)程度するので結構な高級バイキングになります。
バイキングエリアはものすごく広々としていて
イタリアンの素食や和食の素食など、多くのシェフが調理実演しつつ料理を取ることができます。
これ!ウインナーじゃないですか!
ウインナーはお肉ですよね…?しかし、ここは素食バイキング。
お肉は使われていません。
かじってみるとどうやら、大豆を加工したもののよう?意識しないとわかりません…。
お肉を使わないハンバーガーや…
点心も全て野菜。
もちろん、お刺身も魚ではなくコンニャクでできています。
ただ、魚特有の身の筋のサクッとした歯ごたえを再現されています。
すごいw
台湾バーガーともいわれる「割包」もすべてベジタブル。
この豚の角煮は本物と違いのわからないクオリティです!
デザートも充実しています。
卵も牛乳も使っていないスポンジケーキがありました。
試しに食べてみると、全然物足りない感じがありません。
普段のスポンジケーキよりなめらかな食感が楽しめました。
驚きの連続のバイキングでした
台湾のベジタリアンレストランでした。
食べたあとの物足りなさは全くなく、むしろ肉を使わずに肉を表現する技術に驚けます。
ぜひとも行ってみてソンはありません!
住所:b1 No. 188號, Section 5, Nanjing East Road, Songshan District, Taipei City, 台湾 105
11時30分~14時30分 17時30分~20時30分
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割と人気店。ウェブ予約がおススメ
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