怪しい恐竜がビカビカしている
台湾の幹線道路にあるガソリンスタンドは
日本と同じく24時間営業のものが多く、数も多い。
その多くはスタッフ給油なのだから、頭が下がる。
そんな中、どデカい恐竜がいるガソリンスタンドがあった。
住所:No. 126之9號, Section 3, Zhongshan Rd, Fangshan Township, Pingtung County, 台湾 941
クリスマス仕様でビカビカと光りまくる
このガソリンスタンドに給油するべくもなく入ってしまった。
だって、ガソリンスタンドにどデカい恐竜がいてビカビカ光っているのだから…。
あれ?俺って虫なのか?
しかもこのガソリンスタンド、4000円分ほど給油すると蘭の花が貰えるらしい。
ガソリン給油して蘭の花が貰えるのは嬉しいのだろうか。
扱いがデリケートそうだから貰ってもなぁと思うのは自分だけだろうか。
台南市の珍スポット
ファミリーマートは全家…「全福」だって!?
台湾では「全家」という名前でファミリーマートがチェーン展開している。
台南市の小さな街に「全福」という
便利商店(コンビニ)があった。
日本でも大分県に「ギョーソン」というローソンの無人販売所があったりするから同レベルか…。
住所:720 台湾 Tainan City, Guantian District, 臺南市官田區隆田村中山路二段7號
「水火同源」は300年燃え続ける不思議な火
台南市の山の中に「水火同源」というスポットがある。
結構いい感じのひなびた観光スポットで、観光客のまばらさがいい感じであった。
池の上に火がメラメラと燃えている。
これは地下の天然ガスが漏れつつ燃え続けているらしい。
不思議な大きい実をつけている木があった。
これ、食えんのかなぁ?と思いつつ眺めた。
いい感じの地元の食堂があり、そこで炒飯を食べた。
一杯50元(200円)。
名店ではないけど地元の古いラーメン屋の炒飯みたいだな味だった。
ちなみにチャーハンだと通じないぞ!チャーファンと言おう!だから俺はチェーファンばかり食った。
人懐っこい野良猫がうろついていた。
うりゃうりゃ
うりゃうりゃ
住所:732 台湾 Tainan City, Baihe District, 關仔嶺風景區
最新映画を手書き看板で宣伝中!「全美戲院」
台南市に「全美戲院」という有名な映画館がある。
新作映画の度にその映画の看板を手書きされている。
「ジャック・リーチャー」
「ドクター・ストレンジ」
「ザ・コンサルタント」
「君の名は。」の4枚が掲げられていた。
特に「君の名は。」が掲げられているところは日本人として嬉しく感じる。
朝早くに近くに行くと、お弟子さん達が新作映画の看板を描かれていた。
こうやって脈々と受け継がれていくものがあるのだなぁ。
住所:No. 187, Section 2, Yongfu Rd, West Central District, Tainan City, 台湾 700
「林百貨店」は山口県民が作ったんだって!山口県民として(なぜか)誇りに感じる。
台南市中央にある「林百貨店」。
山口県民である林方一さんの出資により1932年に開業されたが、1945年に戦争の空爆の影響を受け廃業。
2013年に修復が完了され、再び賑わいが戻った。
昭和レトロな雰囲気の中、オシャレな小物やお菓子が販売されている。
屋上には台湾の商業施設では唯一であるらしい神社が鎮座されている。
信仰心が特段あるというわけではないが
日本人が作っただけあって桜が満開だったりするわけでもなく落ち着きを感じる。
住所:No. 63, Section 2, Zhongyi Rd, West Central District, Tainan City, 台湾 700
ホームページ(日本語あり)
「棺材板」は揚げ食パン入りのクラムチャウダー!その周囲がちょっとレトロすぎ
台南のB級グルメといえば「棺材板」だ。
揚げた厚い食パンをくり抜いて、シチューを入れくり抜いた食パンで蓋をしている。
フォークとナイフで食べる。なかなか難しい。
この「,棺材板」は食べようと思えば、士林夜市の地下グルメコートでも販売しているのだが
本家は「分家は無し!」だそうだ。
有名な食べ物なので、さぞお店もデカイのだろうと思ったら
古い商店街の一角にポツンとあるような食堂だった。
しかし、人気はあり満席の上
知らない核家族と相席させられ、家族で食べているような気になった…。
(中国圏では相席は当たり前。)
住所:700 台湾 Tainan City, West Central District, 友愛街康樂市場180號
営業時間:11:00〜21:00
ちなみにこの周りの商店街は安い服屋ばっかりなのだが、やたら同じマネキンだらけで
適当に撮影してもアートスティックな写真が撮れる。
撮影してみてはいかがだろうか。