嘉義県の珍スポット、変わった観光地

「左岸休閒小桟」がおじさんおばさんの屋外リサイタル会場だった

ワシの歌を聴け!

最近、日本で大流行(?)のセクハラ、パワハラといった○○ハラ。
カラオケを強要する「カラハラ」なんてのもあるそうですね。
音楽は多様性が凄すぎて、他人と共有できる趣味ではなくなったのが一因かもしれませんね。

しかし、台湾はあちこちにカラオケ台があります!
観光地のお寺にもカラオケ台があって、小銭を入れて自ら進んで歌ってるおじちゃんだらけなんですよ!
「左岸休閒小桟」という
卡拉OK(カラオケ)スポットに行ったら、ちょっとヤバかったです。

住所:Chiayi County, Zhuqi Township, 竹崎鄉復金村溪湖6號之9

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歌が聴こえる…

園内に入ると歌が聴こえます
みんな、それぞれ好きな歌を熱唱しています。
言葉は違うのに「演歌っぽいんだなぁ」ってのはわかります。

日本では一人カラオケが流行しているのに対して
台湾は屋外オープンなカラオケテーブルが多いです。
なんなんだこの文化性の差は。
一応、包廂(個室)もあるようなのですがみんなオープン席を利用しています。
曲リストをなんとなく開いてみましたが、全部中国語の歌ばかりでした。

ジュースやお菓子を販売している売店もありました。
ただし、利用客は持ち込んできたであろうお弁当を広げていて
一応、営業中って感じなんでしょうね。

子供も遊べるように屋上遊園地的な乗り物があります。
ただ、その奥では歌いまくるおじさんとおばさんが。

台湾で人気ゲーム超級の鼓王も設置されていました。
しかし、残念ながら非稼働。