シンガポールの珍スポット、変わった観光地

シンガポールの「猫の博物館」は世界最高峰レベルの猫カフェ!成猫から子猫まで遊べる!

猫はかわいい、世界共通概念

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猫はかわいい、それは世界共通の概念であり、世界の真実なのです。
シンガポールにある「猫の博物館」
そのアカデミックな名前とは裏腹に成猫から子猫まで無制限に戯れられる素晴らしい猫カフェなのです。

※喫茶要素はありませんが、猫と戯れれる施設として”猫カフェ”という呼称を独自に使っています。

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シンガポールには地域猫が多い

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ゴミをポイ捨て、チューイングガムを噛むことだけでも捕まるシンガポール。
なのに街を歩くと結構、野良猫を見かけます。
この野良猫達をよく見ると左耳の先端が切り取られています。
これは避妊手術をされた猫の証であり
この猫は地域猫として周辺の人々に餌付けされ、ケガや病気の際には病院に連れて行ってもらえます。
人間より贅沢だ!

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猫はかわいいから守られるべきなのですが…。
シンガポールの語源である”スィンガプラ”は「ライオンの町」という意味で
シンガポールのシンボル、マーライオンもライオンに関する伝説から来ています。
また、シンガポール原産の猫の品種”シンガプーラ”という猫もいます。
シンガポールは猫科に関わりの深いお国なのかもしれませんね。
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ところでシンガポールの野良猫、三毛猫をはじめとした日本猫多くない?

「猫の博物館」は狭い入り口

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さて、「猫の博物館」の入り口は相当狭いのでうっかり通り過ぎないようにしましょう。

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入り口に向かう階段にはすでにぬいぐるみのようなもふもふの猫が寝ていました。
そして、スタッフの方に12SD(1000円くらい)支払い靴をコインロッカーに入れて、進みます。

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廊下にもおそらく妊娠中であろう丸い猫がうろついていました。
おもちゃで遊んでやるとお股をおっぴろげて喜んでいました。

成猫と遊ぶ

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まずは成猫部屋に案内されます。

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なぜでしょうか、ここの猫、日本の猫よりも一回り大きく感じます。

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ネクタイをつけてビシッと決めた猫もいれば

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窓からの景色も合わさって貴婦人のような猫もいました。

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当然、猫の博物館だけあって壁には猫に関する資料がたくさん貼られていましたが
それに目をやる人はおらず、みんな猫と遊びまくっています。

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・猫ってホントに9つの命があるの?
・そんなわけありません。
けど、他の生き物ではとても助かりそうもない危険から猫は生き延びることができるからそう見えるのでしょう。
これは猫の素晴らしいセンス、筋力、バランス感覚、反射神経によるものです。

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その次の部屋ではどんな猫が待っているのでしょうか?

幼さが残る猫と遊ぼう

IMG_20170511_170125.jpg猫博物館」の動画 - Google フォト20170520110046.gif

次の部屋は成猫一歩手前の幼さがまだ残る猫と遊べます!

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この子はスゴイ懐いてくれて、めっちゃ遊びました。
するとスタッフの方が「His name Anakin!」と言いました。

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この子の名前はスターウォーズの登場人物のアナキンスカイウォーカーだそうです。
なんとも強そうな名前だこと。
(ちなみにこの猫の姉の名前はジャージャービンクスだそう。
アナキンスカイウォーカーとジャージャービンクスってバランス取れてないな!)

ちなみにこの猫の博物館は里親募集もしているそうです。

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・どうやって猫は爪を尖らせるの?
・猫は爪を尖らせるために研ぎます。
猫はいろんなものを爪を研ぎます、家具だってね。
爪とぎ用の道具を置いとくと良いでしょう。
爪をとぐことでシースと呼ばれる古い膜を爪から剥がします。

子猫と遊ぼ

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最後は乳離したばかりの子猫部屋です。

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この部屋では人間はなるべく座っていないといけません。
しかし、子猫が活発に動き回るのですべての子猫と触れ合うのはそう難しくないです。

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この子はずっと爆睡していましたが…。

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子猫部屋の奥にはまだ乳離していない子猫と親猫がいました。
この猫達と触れ合うことはできませんが、遠目に見ても癒やされます。

オッドアイズ猫もいたぞ

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最後に出口の付近にはオッドアイズの猫もいました。
成猫から子猫、さらにはオッドアイズまで触れ合えるなんてほんと世界最高峰の猫カフェだと思います!
ただ一つ残念なのが、シンガポール原種のシンガプーラがいなかったところです。
シンガプーラ、見てみたいなぁ。

「The Cat Museum」
住所:8 Purvis St #02-02, シンガポール 188587
営業時間:月〜水:休み、木金、16:00〜19:00
土日:13:00〜15:30、16:00〜19:00
入場料:12SD

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