熊本県の珍スポット、変わった観光地

生でも甘いトウモロコシをかじりつつ珍木なものを眺めよう「瀬の本高原」

瀬の本高原に珍木が500本立っている!


マ・・・タ・・キテ・・・ネ・・・

3年前、瀬の本高原に立つ木と化したくまモンと約束した僕。
熊本地震の後に木が倒れていないか気になったので訪れてみました。

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震災にも耐えました

瀬の本高原にある珍木達。
震災の影響で倒れてはいないかと思ったが、無事のようだ。
3年前の情報によれば500本以上あるとのことだが、あれよりも増えているような気がする。
木というのは成長するのだから剪定もこまめに行わければならない。
それが500本以上もあるとは、木への情熱というより剪定という本能なのだろうか。

向こうにある木々も見る限り無事のようだ。
数キロ走ると土砂崩れによって通行止めの道路があるため、決して被害が少ない地域とは言えない場所だ。
ここが崩れなかったのは、奇跡的だ。

3年前は様々な動物がいて、軽い動物園のようだった。
今は鹿だけになっていて、小規模な宮島か奈良公園になっていた。
ちなみに食っているのはにんじん。
見せつけるようにポリポリ食ってた。

併設されているお店では生でも食べれるコーンを販売していた。
北海道といったもろこしどころでは、糖度の高いとうもろこしを生で食べるのはポピュラーである。
その味はまるでスイカのような味わいである。

お店のおばあちゃんに熊本地震についてお尋ねしたところ
お家の食器や壁飾り、果ては瓦までが落ちて大変だったとのこと。

2013年10月末の瀬の本高原

大分から阿蘇に向かう時
絶景と名高いやまなみハイウェイ(県道11号線)を通ってると
なんか珍スポット感ある場所があったので立ち寄ってみました


ブヒッ、いのしし




軽い動物園みたいだった


個人的に優勝はGIF画像のようにぐるぐる回るタヌキ
おめでとう

で、横に植物園みたいなところが

くまモンっぽいやつ

森の主の怒りに触れ植物と化したイチロー

この写真撮ってるときに気づいたことがある

向こう側にも剪定された木があった
このことをすぐ横のお土産屋さんのおばあちゃんに聞いたら
「あれはね~うちのおじいちゃんが好きでね~
全部で500本くらい?全部、刈ったんだよ~

500本全部!すげぇな!

多分、こいつが育ちすぎたんだと思う

おみやげ屋でコーン買った
うまかった

マ・・・タ・・キテ・・・ネ・・・

場所:瀬の本ICを県道11号線にて南下して数分。
※本記事は熊本地震発生後に訪れた記事です