ぼくはNC750Xのここを改造しました
NC750Xに僕が施した快適ツーリングカスタムを紹介します。
★・・・どちらかというとつけたほうが良い
★★・・・可能ならつけたほうが良い
★★★・・・絶対つけたほうが良い
ハンドルガード…★
“本当は他のバイクに取り付けようと思ったけど
ミスって傷がついたのを処分するため”に
銀色バイクさんが無料でつけてくれました。
あればいいなってパーツだったんですけど、あったらあったで楽です。
転倒した際、破損したため現在はつけてないです。
GIVIロングスクリーン…★★★
「NC750X純正スクリーンは短いからダメだよ。」
との銀色バイクさんのアドバイスでGIVI エアロダイナミックスクリーンを装着。
もちろん、無加工で付きます。
ちょっと伏せると無風、アップスタイルだと頭頂部を風が通過するって感じになります。
極めて楽チン。
2015年以前のNC750X向けのGIVI製スクリーンは無くなったようです。
下のリンクは2016以降の新デザインNC750X用のエアロダイナミックスクリーン。
ストンプグリップ…★★
バイクに貼るイボイボ。
多くのGPマシンに貼られ、「マン島T.T.では装着率90%以上!」らしい。
レーシング向けパーツと思われますが、ツーリングマシンにも効果は絶大です。
下半身の安定感が絶大に上がります。おススメ。
見た目がちょっとアレだけど。
KIJIMAエンジンガード…★★★
これがあるとアドベンチャーバイクっぽい。
DCT仕様車取り付け不可とか書いてますが、付きます。
立ちごけとかで余計な損傷を防げるので、付けておいた方が絶対良いです。
起こすのも楽になります。
純正センタースタンド…★★★
これをつけるとチェーン、ホイール清掃が楽になるのでみんな付けよう。
インナーリアフェンダー…★★
別のバイクのリアフェンダーを銀色バイクさんがちょちょいとステーやら自作して
つけてくれました。
NC750Xはリアサスがめちゃくちゃ低いところについてます。
インナーリアフェンダー無いと泥まみれになって、サスがダメになるのは目に見えてます。
とっととリアフェンダーはつけときましょう。
NC750X LDはリアサスがかなり低い位置になっているのでゴム板で泥除けを自作しています。
ハンドル調整…★★★
ノーマルのハンドル位置だとちょっと遠かったのでセットバックスペーサー装着してみました。
ハンドル調整ではどうにもならなかったのですが、こちらだとめちゃくちゃ楽になりました。
171cmの私ですが、自然にリア荷重のポジションになりました。
ノーマルでリア荷重しようと思うとどうにも腕に余裕が無かったんですよね。
ネットやインプレッションで「NC750Xにハンドルスペーサー、ポン付けできました!」という書き込みがありますが
ポン付けは絶対にやらないでください!
NC750Xのハンドルにスペーサーを取り付けた場合、純正ブレーキホースのままではピンと張った状態になります。※
最悪、ABSの不具合や走行中にブレーキホースが外れて制動不能になります。
※仕様による可能性もあります。プロに判断を受けてください。
私はデイトナ(DAYTONA) ブレーキホースEX100 ブラックタイプ 75203をつかい、ブレーキホースの延長をして取り付けました。
ヘルメットロック…★
NC750Xのヘルメットロックはかなり使い勝手が悪いのでミラー付近にヘルメットロックを取り付けました。
よほど高価なヘルメットならば持ち運んだほうが確実なのですが、それは億劫ですし。
ヘルメットをミラーに通して、Dリングを施錠すればバイクの周りをうろちょろしたりしゃがんだりせずに施錠、解錠できます。
ハンドルカバー…★★★(冬)
冬装備としてハンドルカバーを付けてみました。
ハンドルカバー童貞だったので、とりあえず一番安価なグローブ型のハンドルカバーを購入したのですが
NC750Xは左手部のスイッチ類が複雑、さらに左レバーが無いため装着しても不安定になるため、グローブ型のハンドルカバーとは相性が悪かったです。
ということで、スイッチ部ごとすっぽり覆えるタイプのハンドルカバーを購入しました。
内部はほわっほわっですね。
防寒性抜群です。
かっこよさを捨る必要がありますがいかがでしょうか。
ドライブレコーダー…★★
「BIKER PRO」という安価ながら高性能なドライブレコーダーをつけてみました。
事故時の自衛手段及び、駐車すら困難なスポットの撮影のためにつけてみました。
絶対取り付けるべきアイテムとは思いませんが、つけていて損なアイテムでは無いので検討してみてはいかがでしょうか。
マルチウイングキャリア…★★
デイトナ マルチウイングキャリアを装着いたしました。
ロングツーリング時にリアシートの上に荷物を積載するとやはり給油の際、脱着の手間が発生するので装着しました。
お値段は約1万円なので、長い目で見れば納得できる商品です。
NC700用となっていますが、2015年度のNC750にも装着可能です。
しかし、2016年度のNC750には装着が不可能らしいです。
オーリンズサスペンション…★★
オーリンズサスペンションを導入してみた。
NC750Xのバンクしてワンテンポ遅れてコーナーを曲がる
良くも悪くも”昔のバイクのコーナリング”風味が解消される。
さらに接地感も向上し、強めのブレーキ操作も怖くなくなる。
ちなみにオーリンズサスペンションに「NC750X」用のサスペンションはあるが
「NC750X type LD」用のサスペンションは無い。
NC750X type LDに「NC750X」用のオーリンズサスペンションを装着すると車高がNC750Xになってしまう。
そのため、ローダウンリンクを使用して車高を下げて、さらにサスペンション調整をする必要がある。