広島に来たら絶対食べたいもののご紹介
今、世界が広島に注目!
広島に訪れる外国人観光客が爆増しています。
観光といえばグルメです。
お好み焼き、美味しいですよね。
間違っても、「広島風お好み焼き」と市内で言おうものなら
”風”じゃねぇ!これこそが”お好み焼き”の体現なんだよ!!」「と叫び声とともにコテが飛んできます。
嘘です。
お好み焼き、牡蠣、もみじ饅頭ばかりが取り上げられる広島グルメですが
今回は地元民が日常的に食うグルメをご紹介します。
元祖!フランスパンにミルククリームを入れてみた「タカキベーカリー」
広島県内のスーパーやサービスエリアで簡単に購入できる
「タカキベーカリー」のパンです。
「タカキベーカリー」の「ミルクフランス」には「元祖」と銘打たれています。
それもそのはず、フランスパンにミルククリームを初めて挟んだのがこの「タカキベーカリー」。
他社の同等品と比べるとフランスパン本来の噛みごたえがあります。
食いごたえが有ります。
そしてもう一つが、「陳さんの蒸しパン」。
陳さんって誰やねんって言いたくなりますね。
タカキベーカリーの陳さんです。この蒸しパンを考案された方です。
陳さんの蒸しパン-タカキベーカリー
口に入れるとホロホロと溶けていきます。
「元祖ミルクフランス」が食いごたえがあるのなら、「陳さんの蒸しパン」は永久に食ってられます。
広島県内のスーパーやサービスエリアで「陳さんの蒸しパン」も簡単に購入できるます。
というより無い店を探すのが難しいです。
サブリミナル的に広島県民には「陳さん」というワードが刷り込まれています。
広島県民に「陳さん!」といったら、「蒸しパン!」と返されます。
広島県民は絶対食ってる「むすびのむさし」
広島市内に訪れたらぜひ食べたいのが「むすびのむさし」のおむすびです。
わざわざ広島まで来て、おむすびを食わねばならぬのか…とお思いでしょうが食ってみんちゃい。
米が超ウマイんですよ。このおむすび。
「むすびのむさし」のお茶はシソ茶です。
といっても、後味にほんのりシソの香りがあると言ったぐらいです。
これがすごくさっぱりしておむすびと合うんですよ!
「おいシソー」という渾身のダジャレが見事に書かれています。
栃木県民にも飲んで欲しい「瀬戸内レモン」
栃木県名物「レモン牛乳」。
よくメディアでは「牛乳にレモン!?」と話題に上がります。
しかし、レモンといえば広島県ですよ。
レモン所の広島県が「瀬戸内レモン」という商品を数年前より販売しています。
ネーミング的にミルク感がありませんが、「レモン牛乳」と同じく牛乳にレモンを加えた飲み物です。
「レモン牛乳」は無果汁、「瀬戸内レモン」は果汁1%入ってるので同じジャンルのものと行って良いのかわかりませんが…。
個人的には「瀬戸内レモン」のほうが濃厚かつサッパリしていておいしいです。
山口県にもたまに輸入されることがあるのですが、まとめ買いしちゃいます。
そのくらい美味しいです。
宮島サービスエリア下りのスターバックスでカフェラテ飲むより、瀬戸内レモン飲んだほうが良いです。
できたてがうまいでがんす「がんす」
広島県民ソウルフード的な食べ物「がんす」。
魚の練り物にパン粉をまぶして揚げたものです。
高くても1枚100円くらいで販売しているので食べてみてください。
ゆでたまごを包んだ「ばくだんがんす」なんてのも売っています。
がんすってのは広島弁で「〜でございます。」という意味なので
「ばくだんでございます。」というボンバーマンかよと突っ込みたくなるネーミングです。