広島県の珍スポット、変わった観光地

広島市民よ、江波皿山公園のアイドルキャラクター「おさん狐」を知っているか

中央分離帯でみんなを迎える

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広島市の市街地を離れたところにある江波皿山公園。
ここにかつてのアイドルキャラクター「おさん狐」がいたのを知っているだろうか?

昭和シェル石油・もだんず江波の前の道路の中央分離帯の上に狐の銅像があるが、それが「おさん狐」だ。

住所:広島県広島市中区江波西1丁目25−1 中央分離帯の上

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はるか昔のアイドルキャラクター

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昭和シェル石油・もだんず江波の道路向かいに八重食堂という食堂がある。
ここでは「おさんいなりずし」というものをいただくことができる。

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狐といえば油揚げだが、このおさんいなりずしは
普通のいなり寿司の1.5倍くらいの大きさがあってかなりボリューム感がある。

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また、八重食堂の前には、おさん狐について書かれた碑がある。

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おさん狐は昔から江波の皿山に住んでいた狐。
この狐は化けるのが得意で人をダマすのが好きであった。
しかし、人をダマしても危害を加えたり、損をさせたりすることは決してしなかったので
この地の人々は、おさん狐を愛していたという。

その伝説からこの銅像が建てられたそうです。

ちなみに、おさん狐は「おさん狐とめで鯛」という
商人の代わりに魚をバンバン売ったした伝説もあり、まんが日本昔ばなしでアニメ化もされましたよ。

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