(赤丸がぼく、ピラミッドでかい)
エジプトの首都カイロに行ってきました。
”エジプトといえば”の観光地から珍スポット的なところに行きました。
やはり、エジプト、中東と聞くと恐ろしいイメージを持たれる方は多いのではないでしょうか?
今回は実際にエジプトに行ってみて感じたことを書きます。
入国には25ドルが必要
(「ビザを手に入れてから入国審査行ってね〜」)
エジプト入国にはアライバルビザが必要です。
ビザってのは「お前は我が国に入国して良し!」って許可証です。
アライバルビザとはその国に到着して空港で取得できるビザのことです。
エジプトの入国審査の前にいくつかある両替屋でアライバルビザを購入する必要があります。
お値段は25アメリカドルです。
日本で予め25アメリカドル両替してもっていくとスムーズかと思います。
エジプトのビザ、カッコイイ〜。
上下逆に貼られた。
カイロの治安
カイロの治安は良好かと思います。
ただ、押しの強い商人やバクシーシ(喜捨、チップ)狙いの子供などがうろついてたりするのには注意ですね。
海外よく行かれる方ならそこまで警戒する必要は無いかと思います。
ピラミッド周辺では乗るの無料、降りるの有料ラクダやおみやげの押し売りに注意です。
ちなみにラクダはMERS(マーズ)という感染症を持っている可能性があるので鼻や口といった粘膜部分には触らないようにしたいですね。
交通手段はUBER一択
交通手段ですがUBER一択でよろしいかと思います。
20kmくらい乗っても500円行かないくらいの値段です。
ハンハリーリに行く前に
カイロ最大の市場「ハンハリーリ」に行く前に空港のお土産屋さんで置物などの価格の相場をチェックしていくと良いでしょう。
ハンハリーリの商人は手強いです。
日本人が適正価格で買うのは難しいと思います。
空港のお土産屋さんよりも安ければ良しとしましょう。
エジプトの子供とツーショットを取るべきでない理由
ちなみにエジプトの子供達は我々、黄色人種が珍しいのか
「ニーハオ」「ハロー」とか「ワッツヨーネーム?」とか元気に(うざいほど)聞いてきます。
「ワッツヨォォォォォネェェェェム!!!!????」くらいの勢いです。
最近のお子様は皆、スマホなりタブレットを持っており
我々、物珍しい黄色人種とツーショット写真をせがんできます。
気前の良い方はツーショット応じてあげてしまいそうですが
基本的に応じるべきではありません。
ツーショットくらいいいじゃん、器の小さい男だなーと思われそうですが
応じるべきではありません。
応じたらどうなるかって?
辺りの子供がスマホ片手にツーショットを求め群がってきます。
4,5人というレベルではありません。
数十人です。
(気前よくツーショットを応じた中国人女性)
数十人の子供達に取り囲まれて、数十台のスマホでのツーショットを要求されるんですよ?
恐怖です。もし、この子どもたちの中にスリや強盗が混ざってたら対処のしようがありません。
僕も最初応えてあげてたんですけど、子供がヤバイくらい追いかけてきますし
ツーショット応じたあとにバクシーシ(チップくれ)とか言うんですよ。
オメェ、俺が撮られてんのになんで俺が金払うんだ!?
確かに中東の美少女とのツーショット要望には全て応えてあげたかったりすんですけどね。
まとめ
基本的にカイロ旅行は元気すぎるエジプトキッズさえ気をつければなんとかなるかと思います。