最近、東京の珍スポットでこのサイトを外せない
みなさん!「バイクでどっかいこ」をご覧頂きありがとうございます!
さて、「バイクでどっかいこ」、あまり東京の珍スポットを取り扱っていません。
なぜかって?「東京別視点ガイド」(東京別視点ガイドへ)というサイトがあるからです。
僕は山口県民なのですが奇跡的に2/13の18:30から行われた「別視点ガイド事務所を徹底案内するツアー」に参加できたので、参加してきました。
※あっちこっち行ったりしたので、書くのが遅れました。悪いね!
サロン住所:東京都中央区日本橋堀留町1丁目7−11
かなりわかりづらい
松澤茂信が誰で何をしようとしているのか?
まずは「東京別視点ガイド」の松澤茂信さんについてご紹介しましょう。
昔から珍スポットが好きな方は「松澤茂信さんって誰?」という方が多いです。
東京をはじめとする珍スポット案内サイトとして頭角を現した「東京別視点ガイド」。
珍スポットガイドバスツアーや本の出版もされており
私、米田昌平を5乗くらいストロングにした方と思っていただければわかりやすいです。
この度、観光業として「別視点」(サイトへ)を起こされました。
なぜ「別視点」を起こしたのか?
松澤さんは世界各地の珍スポットを巡られて思いました。
「日本の珍スポットも海外の珍スポットには負けていないぞ」と。
そして、「日本を訪れる外国人を日本の珍スポットに落としこみたい!」という情熱が湧き上がり
「別視点」という観光業を立ち上げられました!
まず「別視点」はどうなるのか?
とはいえ、まずは日本人を相手としたツアーからやっていくそうです。
「下町の植木鉢を見まくるツアー」や「自分に最高にフィットした便所サンダルを見つけるツアー」を企画されています。
参加型タモリ倶楽部な感じですね。
便所スリッパツアー行ってみたいなぁ。
また、珍スポット好きは社会のはみ出し者単独行動されている方が多いので
珍スポット好きの横のつながりをもたせるため、別視点サロンを週に一度オープンさせる予定だそうです。
ちなみに、サロンへは過去ツアーに参加された方、もしくはツアー参加者の同伴者しか入場できないのでプレミアな感じです。
別視点サロンはこんな感じ
「別視点ガイド事務所を徹底案内するツアー」はサクッと終わり、サロンの案内へと移りました。
サロン1階
まずはサロン入り口を入ると、いきなり松澤さんの代表取締役室があります。
木の枠組みとトタンで出来た、それはそれは粗末な代表取締役室。
その入り口は”どんなに偉い人も頭を下げないと入れない”にじり口をイメージして作り上げられています。
頭を下げるどころか、這いつくばらないと入れません。
サロンの壁は漆喰が中途半端に塗られており、自由に漆喰塗りの労働が楽しめます。
サロン2階
サロン2階は「別視点文庫」という本棚が置かれており、珍スポット関係の書籍が自由に読むことが出来ます。
サロン3階
ここがラウンジになります。
ラウンジでは、普通のソフトドリンク、アルコール、変なお酒、奇食を楽しむことができ
珍スポット談義に花を咲かせることが出来ます。
「別視点ガイド事務所を徹底案内するツアー」後、東京の鉄道に関する都市伝説検証トークで超盛り上がりました。
珍スポットコレクションの展示も行われています。
隼みたいなメガスポーツバイクにまたがりスイッチを入れると
けたたましいコール音と鳴らしながら走り回る(アナと雪の女王の)アナの人形が欲しかった。
さいごに
「別視点」ってどうなの?って思われている方がいましたら、絶対楽しいところです!
自分の琴線に触れるツアーが告知されましたら、すぐ予約されてみてはいかがでしょうか?
松澤さんとは2014年に行われた「珍スポ全国大会」で共演したのがきっかけで知り合いになりました。
トークイベントだけでなく、バスツアー等の企画や「東京別視点」をあそこまで成長させてだけあって
僕自身は何も心配していませんし、むしろ言えることもありません。
松澤さんは様々な場で“珍スポットの観光業をやりたい”と言われていました。
まさか本当に実現させるとは!その行動力、頭が上がりません…。