サンフランシスコの地下鉄、BARTなど特に現金でのチケット購入ルールが複雑。
サンフランシスコについたなら「Cliper Card」は即手に入れましょう。
こいつがあればサンフランシスコやシリコンバレーの公共交通機関のほぼ全てに利用できます。
どこで「Cliper Card」を入手したらいいのか?
サンフランシスコ国際空港の1階インフォメーションでクリッパーカードについて尋ねると
「階段上がって」と言われました。
階段上がると2階のインフォメーションがあり、そこでクリッパーカードについて改めて尋ねると「あっち」と言われました。
これはTARAI-MAWASHI!
ここはBARTサンフランシスコ国際空港駅。
オレンジラインが目印のCliper Cardの自販機が一台ありました。
お値段は20ドル(17ドルチャージ済、内3ドルはカード代)。
クレジットカードが利用できます。
このCliper Card自販機でのみ、Cliper Cardのチャージができます。(20ドル定額チャージ)
瓜二つの外見のBARTチケット購入自販機(写真奥)ではチャージできません。
CliperCard利用方法は基本的に先タッチ
Cliper CardはBART(地下鉄)は日本のスイカといった交通ICのように自動改札でタッチすればオッケーです。
MUNIや市バスは前方から乗り込み、乗ったときにタッチパッドにタッチすればオッケー。
2階建て列車カルトレインは乗る前と乗った後にタッチ
サンフランシスコ名物の2階建て列車「カルトレイン」。
カルトレインはこのCliperCardリーダーに乗る時と降りた時にタッチしましょう。
ユニークなのが乗車時のタッチした際、最大運賃を引かれ、下車時のタッチした際に差額を還元されます。
いよっ!性悪説のアメリカさんらしいシステム!
あと、乗車中抜き打ちでチケットとCliperCardのチェックが行われます。
乗る時にタッチ忘れてたら、罰金取られるので注意しましょう!