3Dプリンター

【ほぼダイソー商品で作る】3Dプリンターフィラメント防湿ボックス

3Dプリンターの材料となるフィラメントは湿度に弱く
吸湿するとうまく積層できない場合があります。
1万円程度で専用防湿ケースが販売されていたりするのですが
ダイソー商品で作れますので、ダイソーで作りましょう。

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材料

プラスチックコンテナ(¥500)

ダイソーのプラスチックコンテナとしては
最大級のでかさの500円のプラスチックコンテナです。
パッキン付きの蓋です。密閉性高そう。

押入れ防湿剤

ダイソーで販売されている電子レンジでチンすると
吸湿性が復活するシリカゲルタイプの押入れ防湿剤。

フィラメントホルダー

ケース内に収まるサイズのフィラメントホルダーが必要です。
私は「TUSH – The Ultimate Spool Holder」を使用しました。

この作品には608ベアリングが必要です。
608ベアリングは割と3Dプリンター作品で使用する機会があるので
持っといても損しないよ。

作り方

防湿ボックスとしか使わないなら除湿剤入れて、フィラメント入れておけばオッケーです。
湿度計で測ったら湿度60%→30%くらいまで落ちました。

僕はフィラメントフィーダーとしても使いたかったので、3mmの穴を開けました。
湿度を徹底的に気にする人ならばボックスに開けた穴から
3Dプリンターまでをチューブでつなぐとその間も乾燥性が保たれてより良いかも。

サイズ感的にPLA1kgフィラメントリールなら2つは収納できるかも。
湿度が気になる人は試してみて下さい。