山口県の珍スポット、変わった観光地

萩市「大河ドラマ館 文と萩物語」は萩市内でもっともハイテク施設!

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今!山口県は文一色!!
花燃ゆブームで山口県はどこを見ても杉文さん一色です。
山口県のゆるキャラとしても大活躍です。ちょるるとかいう奴はどこかに消えました。
山口銀行の定期預金の金利は0.23%(ふみ)になったりしてます。すくねぇ。
山口県萩市に「大河ドラマ館 文と萩物語」が来年1月までオープンしているので
早速行ってみました。
住所:山口県萩市大字江向 旧萩藩校明倫館南門


館内入場料は大人500円。一部撮影可。
入り口では第二話で杉寿(優香)が着ようとした花嫁衣装や人物相関図
シアターでは第一話の砲撃シーンのメイキングビデオなどが上映されていました。
そこを超えると、杉家と松下村塾の撮影セットがあります。
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ここではスタッフの方に、記念撮影をしてもらうことができ
出口でその写真を無料でいただくことができます。(大判写真は1200円)
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松下村塾にある木槌を叩くと
塾生紹介CGムービーが流れます。
多分、初音ミクのライブ等で使われるディラッドボードが使われており、無駄にハイテク。
萩市のくせに生意気だぞ。
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松下村塾生占いなるものがあり
松陰先生の質問に「はい」か「いいえ」で答えると
あなたに似ている塾生を教えてくれるのだとか。
「勉強は好きですか?」→「いいえ」
「人と話すことは好きですか?」→「いいえ」
「スポーツは好きですか?」→「いいえ」と答えると
入江九一さんに似ています!といわれました。
一体、誰なのと思われますが
松陰先生の人物評によると
「学力等は指たる事も御座なく。」
つまり、「学力はさほどでもない。」とのこと。
また、wikipediaによると
吉田稔麿は九一を「木刀」に例え、「才はあるが本物ではない」と評している。

う~ん、散々じゃないか。
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寅次郎(松陰先生)や文、小田村伊之助の服のレプリカも展示。
他にも萩市内のロケ地案内や直筆サインなどあるので、萩観光前に訪れたい施設ですね。
個人的に写真撮影や占いなどできるので500円はなかなかコスパが良いです。

防府駅そばのルルサス二階にある防府市の花燃ゆドラマ館「文の防府日和。」にも行ってきました。
萩と同じく500円。
記念撮影コーナー以外撮影禁止で、萩のドラマ館が松下村塾にファクターを当ててたのに対し
防府のドラマ館は杉文と小田村伊之助にファクターを当てられていました。
が、衣装の展示がメインで後はおまけ程度でした。
どちらを行くか迷っている人は断然、萩のほうをおすすめします。

防府市は杉文と楫取素彦(小田村伊之助)のお墓がある程度ですしね。
(歴史的な見所はたくさんありますが。)

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