群馬県の珍スポット、変わった観光地Hな観光地☆

【群馬県ブラジル町】大泉町のブラジルタウンで小袋の怪しいモノを吸いました。

群馬県大泉町「ブラジリアンタウン」、情熱の町


群馬県邑楽郡大泉町は三洋電機や富士重工業の工場があります。
人手不足のため、日系ブラジル人、ペルー人の方を熱心に誘致したため
大泉町は「ブラジリアンタウン」というブラジル人街が形成されています。
我が故郷、山口県岩国市に米軍基地がありますし
下関市は韓国とフェリーが繋がっておりコリアンタウンがあります。
山口県の外国人街文化には敵わないでしょうけど、とりあえずお手並み拝見。


やってきて数秒でレーサーレプリカバイクの暴走族に遭いました。
ブラジリアンタウン、怖いです。


スペールメルカド・タカラ太田店
住所:群馬県邑楽郡大泉町坂田3丁目12−10

日本から見れば奇食文化


ブラジリアンタウンで最も大きくて入りやすいブラジル食品店「スペールメルカド・タカラ太田店」です。

店内は見慣れないドリンクやら食品でいっぱい。
ココナッツジュース、グァヴァジュースはわかるけど
サトウキビジュースなんてのもあります。

蛍光色のインカコーラ。
これ、ブラジル人がバンバン買ってくでやんの。
味はドクターペッパーとコカコーラを混ぜたような味。ドクターペッパーが好きなら飲める。

ブラジルで大人気
なんて購買意欲をそそられない言葉なんだ・・・。
元気一杯ブラジルキッズがスケボーをしているパッケージが目印。
日本だとキャラクター使うんだろうけど、文化の違いか感性の違いか。

ブラジリアンウインナー。
日本だとウインナーって棒状のものだけど
ブラジル人は円盤状のものを思い浮かべるのかな?

ユーカリの葉味グミ。
ユーカリの葉って毒じゃん!!
と思いきや、海外では普通にユーカリの葉オイルは喉をすっきりさせる時に使われるらしく
また、さほど毒性も強くないらしい。


海外の家庭用洗剤。
手が荒れそう。

海外の雑誌コーナー。
「これで君もプロカメラマンだ!」的な特集をやってたカメラ雑誌や
「このガジェットで未来を先取りだ!」的な家電雑誌等ありました。
日本とそんなにかわらねぇ・・・。

エロ本があったので購入。
どんなブラジリアンで情熱的なプレイをしているのかと思ったら
この本、星座占いの本でした。
なんで、星座占いの本の表紙がこれになるんだよ!!
夢見る乙女はこんな表紙の本を買わない!

怪しい小袋を吸う。


さっきの洗剤売り場のそばで1つ30円くらいで茶色い液がパンパンの小袋が売っていました。
すぐそばのブラジル美人姉ちゃんに「これ、何に使うんですか?」と日本語で質問。
「スウ。」
「へ?」
「ソレオカシ、スウ。」
「???」


(これでも美人だったのよ、ごめんね)
「スウ、オイシ。」
た、食べ物!!!???
このフォルムで、駄菓子!!!???
”ブラジリアンタウンで小袋を吸う。”ってドラッグ以外ありえませんが
恐る恐る吸うと・・・。
「ゆるいピーナツバターみたいだ・・・。割とおいしい。」


西小泉駅のキオスク的な役割をしている「宮城商店」です。
店内にはみっちりブラジル商品が並んでいました。

店先にはなにやら見慣れない自販機が

国際電話のプリペイドカードが売っていました。
外国人街なんだなぁとひしひしと実感。

ブラジルの駄菓子達、変。


”茶色い小袋”以外にもおもしろそうな駄菓子があったので買いました。

”緑の四角いヤツ”、見た感じとしてはラムネと思いきや
噛めば噛むほどミント味のガムになる、なんじゃそりゃなお菓子。

”黄色のブロック”は砂糖とピーナッツを砕いたのを押し固めたような
激烈甘い甘いのようなお菓子。

外国人街に並ぶ店はちょっと日本人には入りづらいかな・・・。
とはいえ、店員さんとかすごい親切で良かったよ。