ロシアの酒といえばウォッカ
実際はビールもよく飲まれているのですが、ロシアの酒といえばウォッカでしょう。
警官(もしかしたら警備員)が勤務中に飲んでました。(ホント)
「ウォッカ博物館」なるものがあります。
残念ながらロシア人向けの展示なので展示内容が理解できないのですが
特徴的なウォッカの空き瓶は一見の価値があります。
「イズマイロボ宮殿」内にあります
エンターテイメント施設「イズマイロボ宮殿」内に「ウォッカ博物館」はあります。
おとぎ話の世界みたいでしょ。
中に入るとガラクタ市が行われていました。
おとぎ感、返して。
顔が野原ひろしみたいなウルヴァリンの銅像がありました。
なぜ、ウルヴァリン。
ロシア人大好き「ウォッカ博物館」
ここが「ウォッカ博物館」の入り口。
外国人入館料は200R(400円くらい)。
博物館としての規模はさほど大きくありませんが…。
変わった形のウォッカの瓶が多数展示されています。
ロシア製の傑作銃として名高いカラシニコフのウォッカの瓶までありました。
かっけぇな。
ライフル型の巨大なウォッカ瓶までありました。
一説によるとロシア人は飲酒が好きすぎて、飲酒のできる宗教を受け入れたという話もあります。
昔、ウォッカの宣伝ポスターも一見の価値があります。
博物館奥には昔のウォッカの蒸留風景の再現がありました。
魔術みたいですね。
館内を見終えるとウォッカの試飲ができます。
ウォッカとか飲んでぶっ倒れねぇかなと思いましたが
そこまで度数の高くないウォッカでした。しかも、フレーバーテイストで甘め。
多分、15%前後くらいかな。
足元には子猫がうろついていました。
あんまし人懐っこくは無かったのが残念。
英:Museum of the History of vodka
露:Музей Истории Водки
住所:Измайловское ш., 73Ж, Moskva, ロシア 105613
営業時間:10:00〜20:00