お弁当はただ食べるものだけだと思っていました
皆さんご存知、お弁当。
ただ食べるものだけだと思ってる?そうだとしたら時代遅れ!
「ドライブインあら竹」で販売している“モー太郎弁当”は
フタを開けると「ふるさと」の音楽が鳴り響きます。
住所:三重県度会郡大紀町滝原123−124
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駅弁のあるドライブインあら竹
こちらが「ドライブインあら竹」。
明治28年から松坂駅にて駅弁屋として営業を続けられているお店らしいです。
このドライブインあら竹は昭和にできたお店なんですって。
さっそく噂の「モー太郎弁当」を購入
お店にはいって早速お目当ての「モー太郎弁当」を注文。
注文してから作られるのでお弁当として時間を開けて食べるのはちょっともったいない気になります。
こちらが紙スリーブにはいったモー太郎弁当。
紙スリーブの裏には
五感に響く駅弁と銘打たれています。
「視覚」「嗅覚」「味覚」「心」「聴覚」。
弁当界において「聴覚」を攻略するのは不可能と言われていましたが…
これが五感に響く駅弁だ
視覚!
目に飛び込んでくる牛のパッケージ!
嗅覚、味覚!
ふたを開けるとすき焼きの香りがします。
さらにあのブランド牛として名高い松阪牛を使ってんだから、味覚も満たされること間違い無し!
実際、お肉も肉厚でメロディネタ抜きでもめっちゃ美味しいお弁当です。
聴覚!
ふたを開けると日本人におなじみの童謡「ふるさと」のメロディーが流れます。
なぜ弁当箱を開けると音楽が流れるなんてギミックがあるのか。
電車内でふるさとの電子メロディなんて鳴らしたら恥ずかしいじゃないか
なんて野暮なことを言うのはやめようじゃないか…。
あぁ、そして心まで満たされる…。
これが五感に響く新時代の駅弁ですね…。