海外に行くようになって、日本の税関について興味が湧いてきましたので税関資料室めぐりをしてきました。
まずは横浜税関資料展示室へ。
麻薬の隠し方と偽物鑑定がメイン
「そうだ、税関にいこう」という訳の分からないキャッチコピーで資料展示室に向かいます。
大体の人は海外個人輸入でなんか引っかかって呼び出し喰らった時にしか税関に行かない思いますが。
展示内容としては港町における横浜税関の歴史。
見どころとしては原寸大のコンテナを使った麻薬密輸ジオラマ。
コンテナの壁が二重壁になっていて、その壁の隙間に麻薬がギッシリ。
麻薬や覚せい剤の展示も。
「模造品だよ」と軽いノリなのが気になります。
展示内容の中心は偽ブランドと本物(真正品)の鑑定ができました。
iPhoneカバーの真正品と偽物の展示。
地味な方が真正品、派手なのが偽物です。
appleのロゴを使っているから偽物なんだろうけどね。
展示内容は東京の税関情報ひろばよりもこじんまりとしてますが、中華街の近くなので
暇つぶしに行ってみてはどうでしょうか。
〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1 横浜税関本関 1階
10時00分~17時00分