LCC(格安航空会社)は活用されていますでしょうか
通常の航空会社で行われるサービスを省いたり、有料化することで低価格にて飛行機に搭乗することができます。
LCCで思いもよらないトラブルに遭遇したのでブログでご紹介したいと思います。
LCCからトランジットできない!?航空券がタダの紙切れに!?
エジプト、ドバイ旅行に行く計画を立てていました。
しかし、日本発着でエジプト、ドバイに行ける特典航空券が取得できませんでした。
どうしたもんかなと考えつついろいろ調べると
韓国発着ならばエジプト、ドバイの往復特典航空券を取得できそうでした。
なので日本から韓国はLCC
乗り継いで、韓国からエジプト、ドバイまでを特典航空券というプランで予約。
韓国の仁川空港からエジプト行きの飛行機のトランジットの時間は1時間半。
スムーズなトランジットが求められます。
旅行当日、LCCのロビーにてチェックイン。
ロビーでなんとなく
と尋ねてみました。
すると意外な答えが…
韓国に一旦入国して、また出国しろだって?
乗り継ぎ時間が1時間半しかないのに
そんなことしてたら飛行機だけ飛んでっちゃうぞ!
とりあえず、韓国からエジプトの航空会社「アシアナ航空」に電話して確認してみることに
「すみません、韓国でアシアナ航空に乗り継ぎする予定なのですが
トランジットカウンターに向かったら良いんですかね?
LCCの航空会社に一旦、入国してくださいって言われたのですが」
マジでピンチです。
トランジットできそうにありません。
一部のLCCでトランジットできないって初めて知ったわ…。
なんか、一部の地域では野球中継を終了しますってテロップが出て
野球中継が終了された気分だわ….
オンラインチェックインができたおかげで助かった
しかし、一旦入国なんてしてたら出発時間に間に合わない。
…!!
入国せずにチェックインできれば問題ないってことだよな…!?」
幸いなことにアシアナ航空はオンラインチェックインサービスを導入しており
オンラインのウェブ上でチェックイン処理を実行することができました。
発行されたオンライン画面上の搭乗券。
韓国に到着して、入国審査場に向かわずにトランジットカウンターへ!
その結果…無事搭乗できました!
「この手続き方法では乗り継ぎできません」って言われたらエジプトなんて行けなかったです。
航空券が紙切れと化すところでしたわ。
トランジットカウンターが利用できないLCCに注意
一部LCCではトランジットカウンターにてチェックインが不可能です。
確実な旅行プランを立てる場合、利用するLCCがトランジットカウンターでのチェックインができるのか問い合わせる
もしくは入出国ができる時間があることを確認しましょう。
ちなみに今回のケース、私は預けの荷物がなかったから大丈夫でしたが
預けの荷物があり、他社の航空会社での乗り継ぎが発生する場合
ほぼ確実に入国し荷物を受け取り、再度出国手続きする必要があります。
オンラインチェックインは神
今回のケース、オンラインチェックインのおかげで助かりました。
乗り継ぎ先の航空会社がオンラインチェックインを導入しているかどうか確認しましょう!