上海市の珍スポット、変わった観光地

著作権無視とバイクの遊園地だ!「錦江楽園」

上海の遊園地といえばここ

上海の遊園地と言えば!!上海ディズニーランドじゃなくて、ここ、「錦江楽園」
パイレーツオブカリビアンのジャックスパロウとスラムダンクの桜木花道が一緒に写真で写せるスポットは世界でここしかなかろう。

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上海のレトロ遊園地「錦江楽園」

上海の地下鉄”錦江楽園駅”を降りて、地下道を通り、クソボロ電動バイクの荷台で寝てるおっさんを見つつ

地下道を抜ける「錦江楽園」に辿り着きます。
上海では一番古いテーマパークらしいです。

入場料は全アトラクション※乗れるチケットが130元(2200円くらい)
6回乗れるチケットが100元(1700円)
2回乗れるチケットが60元(1000円)
入場のみが10元(170円)です。
※一部アトラクションは別料金

ゲートを入るとこんな感じ。

景品ゲットできるアトラクション。
カンガルーにボールが入れば景品ゲットっぽいけど
カンガルーの色塗りにやる気を感じられない。

お!?

ジャックスパロウと桜木花道の謎コラボ!
何をどう考えて「ジャックスパロウと桜木花道を一緒に並べよう!」と思ったのかは知らないし
桜木花道なんて遊園地とは程遠いキャラクターを置こうと思ったんだ?

ちなみにこの建物はゲームセンター。

アーケードゲームは日本のゲームが多かった。

UFOキャッチャーの景品も日本のフィギュアなどが多かったが
クレヨンしんちゃんとディズニーキャラクターやドラえもんを
無理やりコラボさせたぬいぐるみなんかもあった。

こっちはガンダムっぽい立像があった。
基本的にガンダムだけど、足の一部分だけZガンダムにしたっぽい。
Zガンダムパクるならイケメンな頭部にしてくれよ。

改めて見ると、ガンダムNT-1(アレックス)ですね。
遊園地に置くにはかなり渋いガンダムっすね。

バイク関連のものが多い

以前はバイク大国だった中国。
その名残か園内には至るところにバイクをモチーフとしたものがある。
このやる気のないツーリングカップルの像。

バイクというかバイク型の鉄くず。

レッドゾーンぶっちぎりの権利無視の「モトコースター」看板。

看板はともかくバイク型の座席のジェットコースターというのは面白そうだった。
乗ってみたかったがロシアの創作寿司のおかげで腹がぶっ壊れてたので
ジェットコースターなんて腹に負担がかかりそうな行為が
どれほどデンジャーかを考えて、乗らなかった。

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こちらもバイクを模したアトラクション。
多分、回転しながら左右に大きく振れるのだろう。
乗ってみたかったが、腹がぶっ壊れたので。

でも、せっかく遊園地に来たのに何も乗らないってのも嫌なので
このお化け屋敷っぽいのに挑戦してみることにした。
ショックで脱糞してもなんか許されそうだし。

並んでみて気づいたが、このお化け屋敷は歩いて回るのではなくて
コースターに乗って回るようだ。

このコースターの感想だが、お化けが怖いというより
コースターが酔っぱらいの運転みたいで恐かった。
猛スピードでお化け屋敷内を駆け回るせいでお化けとの連携が取れてなく
お化けが飛び出す前に通過してしまうなど無茶苦茶だった。面白い。100点。

住所:201 Hongmei Rd, Minhang Qu, Shanghai Shi, 中華人民共和国
営業時間:9時00分~17時30分