青森県に来たならばアイスキャンディーを食べたいね
青森県の住宅地の公園でアイスキャンディーをしゃぶるライダースジャケットの男。
わざわざ三脚を立てその光景をタイマー撮影している。
国語辞典編集されている方、「不審者」「奇行」「狂気」といった単語の挿絵に使いたければ御自由に使って下さい。
東北地方はアイス文化が熱いです。
秋田県のババヘラアイスは有名でしょう。
しかし、青森県もそれに負けず劣らず冷菓店がたくさんあります。
この夏、青森県に行くというのならアイスキャンディーを食べなきゃならねぇでしょ。
スチューベン味ってなんだ!?「フジタアイス」のシャーベット
青森県にある名城「弘前城」の直ぐ側にある冷菓店「フジタアイス」。
こちらの名物は「ジャンボアイス」。
その名の通り、重さが800gもあるジャンボなアイスです。
こりゃあ、さすがに一人じゃ食べられません。
ビニール袋にギッシリとシャーベットが詰め込まれており、ビジュアルもインパクト大。
一見はしておきたいアイスですね。
その場で食べきれる「カップアイス」も販売されています。ご安心を。
その中でも気になるネーミングの「スチューベン味」を食べてみました。
干しぶどうがトッピングされている薄紫色のシャーベット。
お味はぶどうのような味。
スチューベンについて調べてみると、青森で栽培されているぶどうの品種名でした。
そりゃあ、ぶどうの味だわ。
クーラーボックスから取り出してすぐ食べようとするとかなり硬い!
ちょっと溶かすのがコツなんでしょうかね。
フジタアイス
住所:青森県弘前市紺屋町176
安くてもっちりなバナナアイスが名物「小山内冷菓店」
続いて、訪れたのは「小山内冷菓店」。
お店の中にはたくさんの味のアイスキャンディーやソフトクリームが販売されています。
中でも人気な「手作りバナナアイス」を購入してみました。
微妙な反りがバナナ感を引き出しています。
バナナの味がしっかりしていて、バナナ特有のもっちり感を再現しようとしている努力があります。
こりゃあ、確かにバナナアイスだわ!