韓国には「海神堂公園」という男根崇拝の伝承が残る公園がある。
アクセスは少し大変
ソウルからにしろ、釜山からにしろ 「海神堂公園」 へのアクセスは少し大変。
韓国の東海岸沿いにあるため、公共交通機関でやってくるには
長距離バスを乗り継がなければいけない。
そのためレンタカーを利用したアクセスの方が個人的には時間的に楽だと思う。
公園に入るとチンチンだらけ
公園に入ると様々なチンチンがある。
韓国のアーティストがチンチンをテーマにした彫刻をしているのだろうか?
様々なチンチンがある。
海神堂公園に残るチンチン伝承
若い漁師とその婚約者の乙女が、あるとき舟で近くの岩場に渡り、海藻取りをしていた。
漁師が、あとで迎えに来るからと乙女に言い残して岩場を離れたところ、急に嵐が来た。
漁師は迎えに行けず、乙女は嵐で命を落とした。
現地はそれ以来不漁が続くようになってしまった。
ある漁師が海に向かって放尿したところ、その漁師だけは魚が獲れるようになった。
村人たちはこれを乙女が男根を見て喜んだと考え、男根を模した木製の彫像を作り、彼女を鎮めるための祭祀を行った。
すると再び魚が捕れるようになり、漁村は以前の暮らしに戻った。
ぶっ飛び伝承は色々あるが、これはとんでもねぇ痴女がいたもんだ。
ちなみにこの公園でも目を惹くチンチン大砲であるが日本の方を向いている。
偶然か故意か!?まぁ故意なんでしょうなw
資料館ではこの一体の海の生態や伝承を学ぶことができる。
ペンギンはいねーだろw
場所:1852−6 Samcheok-ro, Wondeok-eup, Samcheok-si, Gangwon-do, 韓国
営業時間
3月~10月:9~18時
11月~翌2月:9~17時
入園料大人3000ウォン