大分県の珍スポット、変わった観光地

wikipediaの評価が酷い「鶴見地獄」にも行った

大分県別府市の定番観光、”地獄めぐり”をしてきました。
別府の地獄めぐりといえば、「別府地獄組合」に加入している7大地獄が有名だが
組合に加入していないマイナー地獄もいくつか存在している。
マイナー地獄でも有名なものは山地獄、本坊主地獄、明礬地獄がある。

中でも可哀そうな評価を受けているのが「鶴見地獄」だ。

鶴見地獄(つるみじごく)は、現在は霊泉寺境内で、訪れる観光客もいない。しかし、昭和初期には海地獄や血の池地獄と並んで、主要な地獄の一つに数えられた。大正14年に大爆発し、無間地獄(現存せず)とあわせて「鶴見地獄」として園地を整備された。そのため戦前はかなり広大な敷地を有し、蒸気がすさまじく別府名所として名高かったが、戦後は土地所有者が次々に変わり、少しずつ寂れていった。その間に地獄組合から脱退し、現在も地獄組合には加入していない。

別府地獄めぐり-wikipedia

なんと訪れる観光客もいないと断言されているのである。
こいつぁ、要出典だ。
霊泉寺境内の中で商売っ気もなく眺めることができる。
血の池地獄や海地獄のように凄まじい色をしていないし、竜巻地獄のようなアクションもなく
ただボコボコと音を立て、湯が沸き続ける地獄である。

住宅街のど真ん中に沸き続けていますが、それが何か?と問いかけられているように感じた。
(ごめん嘘、そんなことは感じてない。オチが無かった。)