ペットボトルだらけの異様な自転車屋さん
四国を流れる四万十川。
四万十川を沿う国道441号線を走っていると、異様なまでペットボトル風車があるではないですか!?
そんなお店は「野中サイクル」。
伺ってみたぞ。
住所:高知県四万十市若藤236
ペットボトル風車や野中さんが作ったステキな物が売っているぞ
それにしても、異様な出で立ちのお店だ。
個人的に四万十の風というのが、湘南乃風みたいで実にシュールだ。
野中さんに案内され、お店に入ってみた。
ソーラー電池で動く招き猫や
野中さんが拾った流木を加工して作った置物。
そして、ペットボトル風車を販売していた。
「野中サイクル」だけあって自転車のパーツも置いてあった。
自転車パーツがなかったら、ビレッジバンガードだぞここ。
ペットボトル風車を作る理由を訪ねてみた
この野中さん、地元で自転車の寄付を行っていたりしてテレビや新聞で引っ張りだこの有名なお方。
それにしても、このペットボトル風車の数はよほどの情熱がなければ作り得ない数だ。
どうしてペットボトル風車を作ろうと思ったんですか?
ペットボトルを見ていたらね、ここを切って広げたら作れそうだなぁ〜と思ったんよ。
なるほど!!ん???
(ペットボトルを見ていたら風車を作れそうだから作ったって製作理由なのか???)
(ペットボトルを見ていたら風車を作れそうだから作ったって製作理由なのか???)
いやぁ〜、風車を一時期、一日中作っていたら風車を作るのが嫌になってね!
今は作られてないんですか?
気がついたんだよ!一日中風車を作る必要は別にないって!
なるほど!!お!!!???(天才だな、野中さん!!)
この野中サイクルに訪れると、野中さん自身の記念として記念撮影をしてくれる。今では見かけない「写ルンです」で。
記念撮影コレクション中には海外の方もいた。これだけ異様なお店は立ち寄らねば損だろう。
ロードバイクに乗られる方は訪れてみてはいかがだろうか。