2015年くらいからChromebookを使い続けています。
2020年2月、日本のCMでChromebookが宣伝され話題となっています。
Chromebookとは?
ChromebookとはGoogleが開発したOSです。
Windowsでもなく、Macでもありません。
コンセプトとして低価格でもサクサク動作することが売りです。
最大の特徴はGoogle開発のブラウザである「Chrome」しか動作しません。
一部機種ではandroidアプリも動作しますが、ソフトウェアのインストール等はできません。
ソフトウェアがインストールできないというよりも
余計なソフトウェアがインストールされないのが強みです。
Chromebookは今すぐお試しできるぞ
ChromebookはChromeしか利用できない
これが気になる方は早速、Chromebookを試してみましょう。
もし、WindowsやMacを持っているならば、今日からできる限りの作業をChromeブラウザ上やGoogleが提供しているサービス上で行ってください。
パソコン持ってないならネットカフェのPCに
大体、Chrome入ってるのでそちらで試してみてください。
私は長いこと旅行ブログをやっていますが、Chromebookのみでブログを書く場合
写真は「GooglePhoto」ですべての写真を管理
画像の縮小は「Bulk Resize Photos」
メモは「GoogleKeep」
スケジュールは「Googleカレンダー」
細かい旅程を管理する場合は「Googleスプレッドシート」(エクセル)
などを使っています。
「Picture in Picture Extension」という拡張機能を使えば
動画をポップアップ表示させながらウェブサイト閲覧なんかもできます。
Youtubeをループ再生させる拡張機能や
Netflixの字幕を二カ国表示して語学学習に使える拡張機能なんかもあります。
ソフトウェアがインストールできないとは言いましたが
拡張機能がかゆいところに手が届くくらいあるので、不便さを感じたことはありません。
おそらくですが、RAW現像や動画編集といった
相当クリエイティブなことをしていない限り
Chrome上で様々な作業を済ますことが可能です。
ところで、自分のWindowsやMacを遠隔操作することができる
「Chromeリモートデスクトップ」という機能があります。
急ぎで本格的な画像編集が必要になった場合
「Chromeリモートデスクトップ」を使って、画像編集し出来上がったものを
「Googleドライブ」にぶちこめばオッケー。
究極のサブパソコン「Chromebook」
Chromebookは低価格ながらもサクサク動きます。
「Chromeリモートデスクトップ」を使えば、自宅のメインPCの能力を使うことも可能です。
ただ、致命的にオフライン環境には弱いです。
そして何より、Chromeで環境を統一できます。
メインPC上でChromeの環境を整えたら、Chromebookを購入。
セットアップを済ませたら、メインPCと同じChrome環境で始められます。
私が現在、愛用しているChromebookです。
10インチ程度で持ち運び楽々、充電はType-Cなのでケーブルシンプル。
そして、androidアプリも利用できます。
古いChromebookはリビングのテレビに接続し
無線マウスと無線キーボードを使いリビングPCとして利用しています。
5年前の機種ですが、バリバリ現役ですね。
5年間ノンストレスで使えるスマホやPCってあまりありませんよね。
めっちゃコスパ良いなぁChromebook。