本物のサンタクロースに会えるフィンランドのロヴァニエミにある「サンタクロースヴィレッジ」(サンタクロース村)に行きました。
アクセス方法ですがロヴァニエミの市バスの8号線、もしくは冬季のみ運行しているAirportExpress(ロヴァニエミ駅↔ロヴァニエミ空港↔サンタ村)のバスに乗れればたどり着きます。
ネットの情報もグーグルマップの情報もチンプンカンプンでした。
私はロヴァニエミ駅からロヴァニエミ市街地の中心にあたる
「Lordi’s Square」まで歩き、その周囲の”Rovakatu P”というバス停から乗りました。
Arctic City Apartmentってホテルの真ん前にあるバス停です。
そこから8号線に乗ってなんとかサンタ村にたどり着きました。
この行き方は全くおススメしません。
でなんとか到着しました。
入園自体にお金はかかりません。
結構広いです。
個人的にまずすべきは帰りのバスの終バス時刻の確認をお勧めします。
サンタ村発のバスは8号線にしろ、エアポートエクスプレスにしろ19:35が終バスでした。(2024年12月)
サンタさんに会うための4時間くらい合計で要しているので実は15時から入園してたら実は終バスギリギリ…ということになります。
次に向かうべきはこのサンタクロースオフィス。
ここでサンタクロースに会うための整理券を配布しています。
混雑具合にもよるでしょうが2時間後にまたここに来てね的なカードをもらいました。
ちなみに2時間後にすぐ会えるわけではなく、そこからサンタに会うための行列に並ぶことができるようになるだけです。
時間が来るまでの間、サンタクロース村内に無数にあるお土産屋さんを見て回りましょう。
マリメッコはアウトレットでフィンランドの一般店舗よりも安かったりします。
サンタクロース郵便局からは手紙を送ることが出来ます。
世界どこでも送れる特殊な2.5ユーロの切手を貼って投函できます。
サンタクロース村だけあってしょうもないおもちゃが出てくるガチャガチャも特大サイズでありました。
ロヴァニエミは北極圏なので北極圏到達証明書を発行してもらえます。
しかし、なんと名前は自筆!!
自筆は意味なくね~と思い、スルーしてしまいました。
サンタクロースに会うための集合時間が来たのでサンタクロースに会うための行列に並びます。
そこから1時間以上は列に並ぶことになりますのでトイレ等は済ませておきましょう。
行列中、サンタと世界中のセレブや著名人の写真を見ることができます。
習近平。
ちなみにサンタからプレゼントがもらえる権利を行列の途中で300ユーロで販売されています。
45,000円…。た、高い。
写真2枚の撮影と実は一部始終を納めた動画が撮影されています。
サンタとの撮影後、順路の先でスタッフさんに
・写真2枚のうち1枚を現像して台紙に入れてお渡しが55ユーロ
・写真データと動画データのダウンロードコードが40ユーロ
・両方なら90ユーロ
の3択が提示されます。
個人的にはダウンロードがコスパが良いのでおススメです。