高知県の楽園に行ってきた
極楽とは身心が共に苦を離れていて、幸福の材料だけがあるところの意味。
様々な宗教が”極楽”を探求し、追い求めました。
しかし、それは現し世の我らには辿りつけない場所なのでしょうか?
いいえ、極楽は高知県にありました。
看板があるでしょ。
ちゅ〜ことで、高知県の極楽に行ってきました。
住所:高知県長岡郡本山町 県道267号線沿い
場所はここ
極楽は石だらけの道だった
極楽へと向かう道、名付けるならハイウェイトゥへブンには
おじいちゃんとおばあちゃんの相合傘の看板があった。
「だからなんなんだ」と思った君!
極楽の常識は、現世の愚民の常識とは違うのだ。慎みなさい。
とはいえ、極楽は君のような人間も許される。感謝しなさい。
たどり着いたぞ、ここが極楽。
田園自然石アート「ストーンロード」というらしい。
モイア橋本というのは製作者さん…、いや神の名前だろうか。
極楽はちょっと怖い
ストーンロードを進んでみた。
おっと、看板があった。
暴力団関係者は立ち入り禁止とのこと。
確かに極楽に暴力は似合わない、聖なる力で粛清されるのだろうか。
のっぽでどでかい住民がいた。
どんどん先に進んでいきます。
視線を感じると思ったら、見られていた!!
暴力団関係者は彼女によって見極められるのだろう…。
恐るべし、極楽のセキュリティ。
彼女の名前はあゆみ。
極楽でスナックを開いているのだ。
変わり水車があったが、こちらは残念ながら動いていなかった。
訪れた際に製作者さんがおられなかった。
スナックあゆみといい、どでかいのっぽの人の看板といいかなりのパッションを感じる。
極楽の製作者?もしかして、神か…?
追記分
インタビュー記事がありましたのでざっくりと抜粋すると
『(モノづくりの)”楽”しさを”極”めて”極楽”』
良い言葉遊びで感心するなぁ。
この抜粋はインタビューのうま味を全部無くしているようなものなので
元ページ参照していただければと思います。
↓
「高知の山奥で見つけた「異世界」 極楽を作り続けるモイアさん (1/4)」