周防大島の主要道路沿いにある変わった出で立ちの八百屋さん
山口県のリゾート地ともいえる周防大島。
その周防大島の主要道路沿いである国道437号線沿いに独特の出で立ちの八百屋さん「味の駅」があります。
ここに来るのは3、4回目です。
味の駅の手書き看板が興味をそそる!
まず、味の駅の外観。
「時代は100円コーヒー」という看板が一番気になります。
さらに、数々の果物や野菜の名前が羅列されておりいい感じの珍スポット感です。
お父さんがいい人なのよ!
「周防大島良いところでしょ?」とお店のお父さんが声をかけてくれました。
周防大島は景色もよく山口県ライダーのメッカであり、いい感じの田舎のリゾート地。僕もとても好きです。
こちらが「味の駅」のお父さん。
毎日、野菜や果物を食べているせいか75歳とは思えないほど肌がキレイ!
このお店の看板はすべてお父さんが手書きで書かれており、旬の野菜や果物ごとに看板を書かれています。
「好きなだけ試食していき!」と、お父さんが持ってきたのは新鮮なぶどう一房。
「全部食べて良いんよ!」。お父さん気前良すぎだよ!
果物野菜が新鮮&安い!
「味の駅」は野菜や果物がめちゃくちゃ安いのです。
小ぶりな玉ねぎや種芋は無料です。
「このいちじくを食べると、もう普通のいちじくは食べられんよ!」
お父さんがオススメするのがこの緑色のいちじく。
熟しても緑色の皮の品種で、甘さが通常の2倍だとか。
いちじくマニアに食べさせたら、「確かに甘い!」と絶賛。
「ぶどう狩の時代は…もう人が宇宙に行く時に」
ど、どういことだ!?
帰り際、試食用のぶどうを全部袋に入れてタダでいただきました。
すると、「おぉ、あんた2年前くらいに来てたね。」と覚えてくれていました。すごい記憶力!
お父さんに「結婚とは喜びを2倍にして、つらいことを半分にすることなんや」と結婚に関する金言をいただきました。